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【高知家の○○月間人気記事ベスト5】地元愛されグルメや高知の守り継ぎたい伝統をご紹介
この情報は2018年12月22日時点の情報となります。
2018年12月19日、ついに高知初のLCC路線であるジェットスター高知⇔成田/関西線が就航!
就航初日の高知龍馬空港の様子をがっつりレポート!
LCC(格安航空会社)のジェットスタージャパンによる高知⇔成田/関西の2路線の就航については以前の記事でも紹介したが、2018年12月19日、ついに初フライトの日を迎えた。
以前の記事はこちら⇒ 祝・高知就航!LCCで行く成田発1泊2日高知弾丸ツアーはこれだ!
高知家の○○取材班は歴史的瞬間に立ち会うべく高知龍馬空港へ向かった。
高知龍馬空港に到着した取材班。
車寄せの屋根には真新しい「Jetstar★」の看板が掲げられ…
ビルに入ると、2階の出発ロビーに上がる階段の右側にはジェットスターのチェックインカウンターが新設されていた。
初フライトとなる関西空港行きの出発時刻は13時40分だが、搭乗を待ちきれない乗客がお昼前から続々とチェックイン。
気になる搭乗手続きだが、基本的には自動チェックイン機で完了。
バーコードを読み取るか、
予約番号を入力し、
画面の表示に従って操作すれば、
搭乗券が出力される。
ここまでは他の航空会社とあまり変わらないが、大きく異なる点は「無料で機内持ち込み可能な手荷物は2個で重量は合計7㎏まで」ということ。
カウンター前には説明書きとはかりがあり、7㎏以内であれば係の方がチェック済のタグを付けてくれる。
もし事前にここでチェックしなかった場合は、2階の保安検査場で測定することになるが、そこでもしサイズ・重量の規定を超えていた場合は搭乗ゲートでの預かりとなり、チェックインカウンターで預けるよりもさらに割高な追加料金がかかるので注意が必要だ。
また、大きなスーツケースなどの預け入れ荷物は有料となりチェックインカウンターに預けることになるが、航空券の予約時にオプションで事前購入するのと、当日カウンターで支払うのとでは金額が異なるのでこちらも要注意だ。
チェックインを済ませたら2階の保安検査場を通って搭乗ゲートへ…という流れだが、LCCの場合は出発の30分前までに搭乗ゲートに行かなければならないので、保安検査場の混雑も想定しながら早目の行動を心がけよう。
一方、就航初日ということで2階の出発ロビーでは華々しく就航セレモニーを開催。
ジェットスター公式キャラクターの「ジェッ太」と高知県の「まち・ゆうき君」も盛り上げに一役。
ジェットスタージャパンの片岡社長は「新たな需要を開拓して、交流人口の拡大に貢献したい」とあいさつ。
高知県の尾﨑知事は就航に感謝の意を示し「LCCの就航は県民の悲願だった。早く1往復が2往復になるよう願っている」と期待を込めて語った。
そして高知らしく「カツオを釣り上げる」パフォーマンスで
しっかりと低運賃をPR。
そうこうしているうちに、関西空港からの初便が高知龍馬空港に着陸!
放水アーチの歓迎を受けてスポットへ。
到着ロビーでも大歓迎!
乗客の方々に記念品として高知の名産品や観光パンフレットなどが手渡された。
また、関西空港では初便の搭乗証明書などジェットスターグッズが配布されたようだ。
一方、関西空港行きの初便には続々と搭乗客が機内へ。
駐機場からは、なんと片岡社長や尾﨑知事らがお見送り!
就航を祝うかのような晴天の下、多くの乗客を乗せて関西空港へと飛び立って行った。
この後、入れ替わるように成田からの初便も到着し、関西便同様乗客に記念品が配られた。
颯爽と高知龍馬空港を飛び立った関西空港行きの初便。
フライト中の機内では、ドリンクや軽食、
関西空港からの南海電車の割引きっぷなどを販売。
キャビンクルーが客席を回って有料サービスの販売を行う。
快適なフライトも束の間、ほどなく飛行機は関西空港に着陸。
LCCの就航で東京・大阪と高知の移動がますます便利にお手軽に。
お得な運賃を活用して何度も高知の旅を楽しんでほしい!
■ジェットスタージャパン
https://www.jetstar.com/jp/ja/home