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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2021年6月29日時点の情報となります。
学校法人龍馬学園の国際デザイン・ビューティーカレッジの学生さんが、「高知家の〇〇」とコラボレーション。
「高知家の〇〇」の記事を4コマ漫画で紹介してくれました。
高知県は海の幸、山の幸、そして川の幸と、多くの美味しいものがあふれるが、まず一番に「カツオ」が頭に浮かぶのではないだろうか。
そして、高知でカツオと言えば、「カツオのタタキ」。飲食店や鮮魚店の店頭や調理場の、カツオを炙る藁焼きの大きな炎は、高知県の名物である。
藁焼きが調理方法として好まれるのは、香ばしい藁の香りも理由のひとつだが、800度を超える高温の炎で、一気に焼き上げることこそが、もっとも「カツオのタタキ」を美味しく食べる方法とされているからだ。
藁の炎は一瞬で燃え上がり、すぐに消えるために、カツオの身を焼きすぎることがないのだ。
香ばしく炙られた皮と、染み出る脂が、より刺身に近いカツオの赤身と合わされば、その美味さに箸が止まらなくなること間違いなし。
ぜひ高知の、「カツオのタタキ」を味わっていただきたい。
【記事】高知でカツオを食べるなら〇月!カツオの旬とおすすめの店を紹介
高知を代表する観光名所で、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが「はりまや橋」である。
しかし、「がっかり名所」として名前が挙がることも多く、高知県民として歯がゆく思うものは少なくない。
たしかに、名所と聞いてやってきて、あのこじんまりとした姿を見れば、がっかりしてしまう気持ちははわからないわけではない。
だが、このこじんまりした姿こそが、はりまや橋の魅力の一つである。
はりまや橋では、このサイズ感だからこその、素敵な写真を撮ることができるのだ。
はりまや橋公園を背景にするのもいいだろうし、タイミングが合えば路面電車をバックに撮影するのもいいだろう。少し角度を変えるだけで、まったく違った雰囲気の写真となるはずである。
また、はりまや橋は高知市の中心地という、抜群のアクセスを誇る。
ランチのあとや、夕食の前など、ちょっとした合間にはりまや橋を訪れて、記念となる写真を撮っていただきたい。