グルメ
美味しいヘルシーな「高知家の朝ごはん」銀座のアンテナショップで買って作っていただきます!
この情報は2018年5月30日時点の情報となります。
高知県東洋町にある「海の駅 東洋町」は海の幸、山の幸、川の幸まで盛りだくさん。海水浴にだけ行くなんて、もったいない!
サーフィンのメッカとして知られる高知県の最東端の町・東洋町。
高知市から約2時間半。きれいなビーチに併設された「海の駅 東洋町」には、夏になると多くの海水浴客が訪れる。
しかし、この町の魅力が凝縮された「海の駅 東洋町」には海水浴以外にも訪れるべき理由がたくさんある。
木のぬくもりのある店内では、海の駅らしく鮮やかな大漁旗がお出迎え。東洋町産のさまざまな産品が並んでいる。
産直市には、海産物だけでなく、ぽんかんや小夏などの柑橘類、地元で採れた野菜や山菜なども。
「海の駅」という名のとおり、バラエティ豊かな海の幸は大きな特長だ。
全身トロと言われる高級魚「スマ」
ビッグサイズの朝獲れ「モンゴウイカ」
鯉のような見た目が珍しい海の魚「メンドリ(ウミヒゴイ)」
アジや真鯛、マグロなど、お馴染みの魚以外にも、スマ、カワハギ、クロムツ、メンドリ(ウミヒゴイ)など、高知でも都市部ではなかなかお目にかかれない珍しい魚のオンパレード!見ているだけでも楽しい。
そして、「海の駅 東洋町」の嬉しいサービスがこちら。
この施設では、柵で売られている魚をその場で刺身にしてもらい、定食として食べることができるのだ。
取材班は、初夏から旬のさかりを迎える「トビウオ」をチョイス。
まずはレジでトビウオ(380円)を購入し、施設内にあるレストランの窓口に持っていく。
ご飯(100円)、味噌汁(100円)、調理代(100円)の計300円を追加で支払い、海の見える小洒落たカウンター席で待つこと10分弱。
トビウオ刺身定食が運ばれてきた!
一人前としては充分なボリュームだ。これで680円とは、とってもお得。
弾力ある白身を噛みしめると、上品な甘みが口いっぱいに広がる。
何人かで訪れた際には、いろんな魚を仲間とシェアするのもよいだろう。季節ごとに新鮮な旬の魚がその場で味わえる、旅行者にはなんとも嬉しいサービスだ。
店内には鮮魚以外にも美味しそうな干物が。干物を店外のコンロで自由に焼いて、店内で食べることもできるそうだ。