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【高知グルメ】清流・仁淀ブルーと合わせて楽しみたいカフェランチ!「さるはし」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2018年4月24日時点の情報となります。
高知県越知町に新しくオープンした「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」の様子をいち早くお届け。
2018年4月22日(日)に高知県越知町にアウトドアブランド「スノーピーク」が運営するキャンプ場「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」がオープンした。
オープン初日は施設の完成を祝い、オープニングセレモニーと様々なイベントが行われた。
尾﨑高知県知事(左)とスノーピーク山井社長(右)
セレモニーでスノーピークの山井社長は、
「6ヶ所のキャンプフィールドを運営しているけれど、(それと比べても)素晴らしいものができた。世界中からアウトドアパーソンが来るような場所を高知県の人と共に作りたい。」
と力強くコメント。ちなみに、「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」はスノーピークが運営する四国で唯一のキャンプ場だ。
尾﨑高知県知事は、高知の自然の魅力を発信できる施設の完成に「本当に素晴らしい施設ができた。」と大歓迎。
会場では和太鼓の演奏が行われ、祝賀ムードに花を添える。
高知のオープニングイベントでは欠かせない高知県民の大好きな「餅まき」。
高知県ではよく見る餅まきの光景だが、きれいな仁淀川をバックにした餅まきはなかなか珍しい光景だ。
キャンプフィールドにはスノーピーク直営店が併設されている。スノーピーク直営店は四国でここだけ。
直営店には、機能性とデザインで人気の高いスノーピークのキャンプ用品がズラリと並ぶ。
展示コーナーでは、実際の商品に触れたり、椅子に座ったりして、使い心地を確かめることができる。
アパレル商品も豊富にラインナップ。
注目なのが、ここでしか買えない「スノーピークおち仁淀川」限定のTシャツ!
スノーピーク好きにはたまらない商品だ。
キャンプフィールドの目玉はこの「住箱」(じゅうばこ)。
建築家・隈研吾氏とスノーピークのコラボレーションで 創りだした「住箱」は、木で作られた移動式のトレーラーハウス。住まいと自然の関係を調和させ、「自然指向のライフスタイル」を具現化したものなんだとか。
「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」では、このモバイルハウス「住箱」に宿泊することができる。
広い窓が3つあり開放的な室内。実際に中に入ってみると、外から見るより広く感じられる。
窓から見えるのは、仁淀川のエメラルドグリーンと青々とした山の木々。
窓を開けると気持ちのよい風が吹き抜ける。自然との一体感を感じられるこの空間は最高の癒しスポットといえるのではないだろうか。
エアコンが完備されているので、夏でも冬でも、季節によらず快適に過ごせそうだ。
もちろん、備品はスノーピークの商品!
直営店でついつい買ってしまいたくなる…
キャンプフィールドにはモバイルハウス「住箱」だけでなく、芝生のオートキャンプサイト(30区画)や日帰りのデイキャンプを楽しめるサイトもある。
ここは仁淀川の大自然を身近に感じられる、キャンパーにとって最高の場所といえるだろう。
嬉しいことに「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」では、ラフティングも体験することができる。
ラフティングとは、8名前後が乗艇可能な大きいゴムボートに乗り、乗客乗員で力をあわせて川を漕ぎ下るスポーツ。大自然のなかスリルと爽快感を味わえるアクティビティだ。
キャンプの利用なしで、ラフティングだけの利用も可能。
日帰りでも宿泊でも楽しむことのできる「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」。高知の自然の魅力を改めて気づかせてくれることだろう。
キャンプに最適な今の季節。間近に迫ったGWに訪れてみてはいかがだろうか。
スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド
住所:高知県高岡郡越知町片岡4番地
HP:https://sbs.snowpeak.co.jp/ochiniyodogawa/camp/index.html
直営店:スノーピークおち仁淀川
住所:高知県高岡郡越知町片岡4番地
電話:0889‐27‐2622
営業時間:09:00~18:00(水曜定休)
文:このり れいこ