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【高知グルメ】清流・仁淀川のほとりで整いサウナ飯でお腹を満たす「プライベートサウナ fu-ga」ほっとこうちオススメ情報
この情報は2018年3月2日時点の情報となります。
特産の柚子が全国的に有名な高知県馬路(うまじ)村。
お笑い芸人熱燗ドラゴンが馬路温泉で柚子を心ゆくまで堪能するぞ!
「この長~い、長い下り坂を~君を自転車の後ろにのせて~♪」
聴き覚えのある曲からスタートした、今回のおでかけマルシェ。
ゆずの「夏色」を歌いながら登場した熱燗ドラゴンのふたりがやって来たのは、ここ馬路温泉!
いきなり館内に突入~…ってまだ歌ってる!
スタッフの乾さんも困っている…かと思いきいや「いらっしゃいませ~」と普通に対応。
さらに「ごっくん馬路村の入った温泉があると聞いてきたんですが?」とボケをかぶせるおだっち。
それに対して優しく「お風呂にごっくんは入っていません」と返す乾さん。そりゃそうだ。
ただ、お風呂にゆずは入っていないが、シャンプーやリンス、ボディソープにはゆずオイルが入っているとのこと。
それを聞いたおだっちとしんじょうさん。
「しっかり柚子の香りをまとって帰るぞ!」と意気揚々と風呂場へ突入!
ん?
なにかおかしい。
おだっちの首元に…ハーモニカ。
まさかそれを付けたまま風呂に入るのか??
いや、さすがにそれはなかった。
乾さんの言葉通り、シャンプーとリンス、そしてボディソープもゆずオイル配合。
肌の保湿効果にも優れているようで、洗った瞬間から肌がすべすべになったとおだっち。
そして、身体をきれいに洗ったあとは川のせせらぎを眺めながら露天風呂に浸かるような気分が味わえる。
そして、風呂上がりにはこれ!
馬路村と言えば「ごっくん馬路村」。
身体を洗っていた時から飲みたくてたまらなかったというおだっち。
さらに女性の皆様必見!
ここでは毎月1回、女湯限定でバラ風呂が楽しめるのだ。
馬路温泉は宿泊施設も完備!
熱燗ドラゴンのふたりが案内されたのは開放感あふれる12畳の和室!
定員は6名ということなので、気心知れた友人や家族とプチ旅行なんていうのもアリだろう。
客室からも安田川の景観を楽しむことができる。
続いてはお待ちかねのグルメタイム!
併設されているレストランでは、馬路村特産のゆずを使った料理を楽しむことができる。
おだっちとしんじょうさんがオーダーしたのはゆずバーガー、フライドポテト、ゆず炭酸ジュースがセットになった「ゆずバーガーセット」。
アメゴのすり身と自然薯、豆腐を混ぜ合わせてつくったメインのパテは、さっぱりとしたフライに。
それを特製のゆず酢ダレに絡め、その上にケチャップとマヨネーズ、トマトを乗せている。
ちなみに、バーガーの上にチャームポイントのように刺さっているのは地元で採れた柚子の葉だ。
いざ試食のおだっち!
柚子の葉をそのままに、男らしく豪快にバーガーにかぶりつく。
ヘルシーな素材でつくられたパテだが、ボリューミーで食べ応えのある食感。
そして、何よりさっぱりとした味わいで飽きが来ない仕上がりとのこと。
これは、一食の価値ありだ。
入浴だけでなく食事や宿泊もできる馬路温泉だが、周辺の散策も楽しめるようだ。
まずはこの馬路村森林鉄道。
昭和30年頃までは村民の足として運行されていたようだが、道路が整備され自動車が普及したことで廃止になってしまった。
今は観光客のため日曜・祝日のみ(8月の夏休みシーズンは毎日)の運行となっている。
馬路村に足を運んだ際には、ぜひ利用して欲しい。
また、この温泉施設にはレンタサイクルも設置されており、道幅の狭い馬路村周辺をめぐるにはもってこいだ。
ただし、台数に限りがあるため、利用したい場合には早めの予約がおすすめだ。
それにしても、冒頭の「夏色」。
「ゆず」に「自転車」。
しっかりとオチがつき、上機嫌で自転車を漕ぐ熱燗ドラゴンのふたりであった。
コミュニティセンターうまじ 馬路温泉
住所:高知県安芸郡馬路村3564-1
TEL:0887-44-2026
◆日帰り入浴
入浴料:中学生以上600円、3歳~小学生300円
営業時間:10:00~21:00
◆レストラン営業時間
11:00~14:00(オーダーストップ)
16:00~20:30(オーダーストップ)
※情報提供※ テレビ高知
文/大山祐司