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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2020年6月25日時点の情報となります。
世界各地や東京で「ドリーム夜さ来い」を開催している「(財)ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団(東京都港区、理事長 扇谷ちさと〈高知県出身/高知県観光特使/港区観光大使〉)」がお伝えする、最新の取り組み紹介。財団が新しく開設したYouTubeチャンネルでは、今後のよさこい祭りやSDGs(持続可能な開発目標)など、お役に立つ多様なトピックで斯界に名を馳せるメンバーを講師にお迎えして随時配信しています。今回は、第1回目としてそのねらいとあらましについてお伝えします。
Contents
私たちは「世界の夢をつなぎ、SDGsにチャレンジする祭りへ」をテーマに、2002年より毎年11月に東京で「ドリーム夜さ来い祭り」(共催:東京都、フジテレビ ほか)を開催しています。
会場はお台場・丸の内・秋葉原・東京タワーなど、東京を代表するスポットです。
2020年は11月6日(金)~11月8日(日)の開催予定で、今年で19回目を迎えます。
よさこいを「世界へ広げる」という発想や風潮のない時期から、世界中でよさこいの普及に先駆けて取り組んできました。
(inニューヨーク)
例えば、2013年からニューヨークにおいては、「世界の交差点」であるタイムズスクエアやロックフェラーセンター周辺などで単独開催し、よさこいの普及を推進しています。
(inシンガポール)
(inマレーシア)
2018年からはシンガポール(オーチャード通り周辺など)での主催や2019年からはマレーシア(ペナン)でも普及も進めています。
よさこい祭りは国籍・年齢・体の障害・立場に関係なく、実にいろいろな方向から関わることのできる稀有な祭りです。そこに参加される方々の人生の縮図であり、社会・時代を映す鏡のようなものです。
そこで、志を持つ「人」を対象に、自分で深く考え・行動するきっかけになり、将来もアーカイブとして「本物」が残るよう思いを込めて「オンラインお役立ち大学」を企画しました。
世界はコロナウィルス感染症をきっかけに、新しい時代を迎えています。
何故、一つの祭りがこのようなことを始めるのか疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
私たちは東京を拠点に世界各地で開催し、多様な交流の場を提供してきました。これもさまざまな方面で皆様のお支えがあってこそ、祭りとして成立してきました。これからは、多くの分野の方々との共創を通して祭りの「デジタル革新(DX)」にも取り組んでいく必要があると考えています。
先日公開されたお役立ち大学の講師は、高知県出身で2007年から2019年の3期にわたり高知県知事を務められた尾﨑 正直氏です。
お話しいただいたテーマは、「よさこいの世界展開について」。動画は、前後半にわけて公開しました。
前半は、よさこいの歴史と題して「なぜよさこいが誕生したのか」「なぜ日本全国200か所以上に展開されたのか」など、尾﨑氏が学生連としてよさこい祭りに参加していた大学生の時の貴重なお話を交えてお話しいただきました。
後半は、よさこい(文化)が世界各国に展開していくことによる経済効果やこれまで高知県知事として世界展開に向けて取り組んできた「よさこいアンバサダー」についてなど、大変興味深いお話しをしていただきました。ぜひ、前後半ともにご覧ください。
尾﨑氏の他にも、これまで様々な方々に出演していただいておりますので、ぜひご覧ください。
YouTubeチャンネルはこちら⇒https://www.youtube.com/channel/UComqHPSGNVPCQCp3bmHAs4w
(青木章泰様(よさこい祭振興会会長) 「高知から各地のよさこい人へのメッセージ」)
(菊川嘉彦様(三菱地所) 「withコロナ時代のSDGs・サステナビリティを考える~第1章~」)
(岡﨑直温様(元よさこい祭振興会理事/元競演場連合会会長) 「withコロナ時代のよさこい祭りを考える~第1章~」)
今後、よさこい界だけでなく経済・医療・社会福祉など各界で活躍される方々からの配信を予定しており、その講演やメッセージを皆様と共有しながら、私たちも新しい時代に即した祭りの在り方を追求していきたいと考えています。
次回は、ドリーム夜さ来いオンラインお役立ち大学をきっかけとした「祭りのデジタル革新(DX)」や世界でのよさこい普及の取り組みなどを深掘りしつつ、今後の展開についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
作/一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局
一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局
当財団概要
<一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団 設立目的>
この法人は、日本国内及び世界各国で「ドリーム夜さ来い祭り」を開催し、その普及・啓発・交流促進のための事業を行うことにより、①国内外の文化交流の促進、②青少年の健全育成、③伝統文化の継承、④世界の夢をつなぐ祭りの促進及び⑤世界における東京・日本の存在感の向上を図り、もって人・物の交流がもたらす文化・観光・商業等の経済波及効果及び公益性の高い恒久的な社会基盤の確立に寄与することを目的として設立する。
<拠点>東京都港区
<主催祭り展開エリア>
東京都(港区・千代田区・江東区)、ニューヨーク(タイムズスクエア・ロックフェラーセンター周辺)、シンガポール(オーチャード通り周辺、チャンギ国際空港周辺)
<所属>東京商工会議所会員、(財)東京観光財団賛助会員、(社)港区観光協会会員、
2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会会員
<公式WEBサイト> http://www.dreamyosacoy.jp
当財団代表者プロフィール
扇谷 ちさと (Sentani Chisato)
一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団 理事長
2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会 理事
YOSAKOI JAPAN全国連絡協議会 副会長
高知県観光特使、港区観光大使、高知県よさこいマイスター、関東高知県人会 常任幹事、
首都圏高知市の会 幹事長、関東土佐史談会 理事、東京黒潮会 幹事、土佐天竹会 副会長
東京都港区在住、高知県高知市出身