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【高知家の○○月間人気記事ベスト5】地元愛されグルメや高知の守り継ぎたい伝統をご紹介
この情報は2020年3月12日時点の情報となります。
誰でも手軽に取り入れられる、スマートフォン撮影の小ワザをご紹介する「#高知家写真部」。部を代表して撮影のテクニックをレクチャーするのは、高知家のポスターも撮影したプロのフォトグラファー・中村理生さん。
今回は思わずSNSで自慢したくなるような、エモくてダイナミックな写真の撮り方について。美しい施設での一枚を、よりキレイに撮影するために役立つポイントとともにご紹介します。
目次
県土の約84%と、実は日本一の森林面積を誇る高知県。緑に恵まれた県内には、自然が作り出した絶景スポットも多く点在していますが、実は植物園もスゴいんです!
やってきたのは、「高知県立 牧野植物園」。約3,000種類もの植物の魅力に触れることのできる施設で、常設展示のほかに季節ごとのイベントも盛りだくさん。年間を通じて見頃の植物たちが、四季の彩りとともに出迎えてくれます。
そして、この植物園は県内屈指の“映えるスポット”としても人気。園内の見どころとともに、エモい写真の撮り方をご紹介していきましょう。
広い空間や大きなものを撮影する場合、すぐにベストなアングルを見つけ出すのは難しいものです。スマホをかまえながら縦位置や横位置、ときには低い目線からも覗いて、キレイに撮れるアングルを探してみましょう。
南門にある温室の入り口。吹き抜けを見上げるように撮影することで、青空の明るさを活かしながら、まるで洞窟のなかにいるような不思議な写真を撮ることができます。
温室に入ると、まさに花道がお出迎え。美しい花ばなで彩られた壁をダイナミックに表現するために、あえて横位置で撮影。人物を入れて撮れば、映える写真になることまちがいなし!
広々とした空間をよりダイナミックに表現する場合、空間全体が写真に収まる場所まで移動することも重要。また、写真に人物を入れることで、天井の高さもより分かりやすく表現することができます。
高さのある空間では縦位置の画角で、下から見上げるようにして撮ることで、こんなに雰囲気のあるカットも。このテクニックは応用が効くので、ぜひいろいろな施設で試してみてください。
広い空間を撮影する場合は、空間のどの部分を写真に収めたいかを決めて、全体が入る位置まで移動することが重要。撮影の際はできるかぎり広く撮影するのが、ダイナミックな写真を撮るためのポイント。
植物園の周りには、市内を一望できる「五台山 展望台」や、お遍路の四国八十八ヶ所・第三十一番札所「五台山 金色院 竹林寺」など、徒歩圏内にも見どころが複数。スマートフォンを片手に、ベストショットを探して散策するのもオススメです!
空港から市内へ向かう道からも、五台山の上に見える「五重塔」。植物園での小ワザと同様に、高い建物は縦位置で下から見上げるように広く撮ることで、よりダイナミックに。
あえて光がカメラに当たる状態(逆光)で撮影し、レンズに映り込んだ光の線を活かした上級テクニック。屋外で植物を撮影する場合、こうした小ワザに挑戦してみるのもオススメです。
・空間にあわせて縦横を駆使。ときには低い目線からも覗いてみよう
・広い場所では全体が収まるように広く撮ると、よりダイナミックな写真に
ちょっとしたテクニックさえ知っておけば、スマートフォンで撮影する写真はもっとステキになる。高知旅行の想い出をキレイな写真に収められれば、旅はもっと楽しくなるはずです! みなさんもぜひ、高知県内で撮影した写真にハッシュタグ「 #高知家写真部 」を添えて、SNSでシェアしてくださいね!
【ロケ地情報】
・高知県立 牧野植物園
住所:高知市五台山4200-6
・五台山 金色院 竹林寺
住所:高知市五台山3577