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【高知グルメ】店主のアイデアとこだわりが詰まったラーメン店「麺処Monk」ほっとこうちオススメ情報

この情報は2025年3月4日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、高知のラーメン界に新しい息吹を吹き込む、知る人ぞ知るラーメン店をご紹介!

やって来たのは、高知市中心部から車で約10分の高知市八反町にある「麺処 Monk」。

2024年夏に四万十市から移転オープンし、ランチタイムには行列ができるほど根強いファンの多いお店だ。

店主ひとりで営む、カウンター席のみの小さな店内。

注文は券売機のスタイルで、メニューには「木戸ブラック」(980円)や「獄門そば」(900円)など、興味をそそるネーミングの品々がズラリと並ぶ。

店主のこだわりは、斬新なアイデア。

ラーメンの可能性を広げ、本当に美味しいものを提供したい。そんな思いが込められた妥協なきラーメンだ。

まず初めに注文したのは、美味しそうなネーミングに惹かれた「魚粉香るコクウマ醤油」(950円)。

独自にブレンドした魚粉と熟成した醤油ダレのスープを、まずは一口。

醤油の角がとれたまろやかな風味が口いっぱいに広がり、魚粉出汁の香りがふわっと鼻を抜けていく。

箸で持つと崩れるほど柔らかい特製チャーシュー、ツルッとした喉越しの良い麺、食べる度に「美味い!」が止まらない。

Monkでは期間限定メニューが続々登場するのだが、この日は新作のつけ麺!

黒胡麻たっぷりのスープをベースに、魚介の和風出汁で仕上げたつけ汁。

レンゲにのっているのは「ほうれん草のピューレ」で洋風な味わいが斬新だ。

味の変化を楽しみながら、最後まで美味しくいただいた。

ここで店主の南さんにお話を伺った。

-お店のこだわりを教えてください。

南さん:独自ブレンドの魚粉や熟成させた醤油ダレの「かえし」をベースとしたラーメン、ニンニクのコクを生かした坦々麺など、食材の旨味を最大限に生かしながら、お客さんに新しい発見やおいしさを届けられるラーメン屋を目指しています。高知のラーメン界をもっと盛り上げていきたいです。

-読者に向けてメッセージをお願いします。

南さん:旬の素材を使ったメニューやアイデアを思いついた時に誕生する創作メニューなど、ラインナップがよく変わるので、最新情報はインスタグラム(@_monk.0928)でぜひチェックしてみてください。

オーソドックスなメニューだけでなく、つけ麺にほうれん草のピューレを合わせるなど、店主のオリジナリティが光るメニューが並ぶ「麺処Monk」。そのときだけの限定メニューとの出会いを求めて、何度も通いたくなるお店だ。

 

麺処Monk

住所:高知市八反町2-13-7
TEL :080-4035-2589
営業時間:午前11時30分〜午後3時(オーダーストップ午後2時30分)、水曜〜金曜は夜営業有り午後6時〜午後9時(オーダーストップ午後8時30分)
定休日:火曜、月曜不定休
P:無し

提供:ほっとこうち