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津野町の自然の恵みをまるごといただく!四万十川の源流水で「田舎豆富づくり体験」

       

この情報は2019年10月29日時点の情報となります。

自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
今回は清流・四万十川の源流点のある津野町、旨味がギューッとつまった田舎豆腐づくりに挑戦!

高知県の奥四万十エリアにある津野町。

美しい山々に囲まれ、「日本最後の清流」といわれる四万十川の源流点を有する町でもあります。

今回は、そんな津野町で新たにスタートした「田舎豆富づくり体験」をご紹介します!

やって来たのは津野町船戸地区にある「集落活動センターふなと」。船戸地区には、かつて多くの豆腐屋さんがあったそう。

工房では、昔ながらの製法にこだわり、四万十川の源流水を使用した豆腐作りが行われています。

こちらは、豆乳に”にがり”をくわえた「おぼろ豆腐」。型に流し入れて重しを置き、固めていきます。

全て手作業のため、完成までにかかる時間は 2 時間ほど。

口にする機会の多い身近な食材ですが、意外と知られていない昔ながらの豆腐作り。

できたての豆乳やおぼろ豆腐を試食できるのは、「田舎豆富づくり体験」参加者の特権です!

こちらはおから。

「集落活動センターふなと」では体験だけでなく、豆腐にまつわる商品開発も行っています。

現在は、「おから」を再利用した「おからパウダー」の商品化を進めているそう。

揚げ物の衣やスイーツ作りなど、様々な料理の場面で大活躍の予感・・・!

さて、そうこうしているうちに型に入れて重しをしていた豆腐が固まってきました。

出来上がった田舎豆腐を手に取ってみると、見た目以上のずっしりとした重み。

ぎゅっと中身の詰まった、素朴で少し硬めの食感が特徴的です。

大豆の風味がしっかりと感じられるのは、四万十川源流の美しい水で仕込んだおかげでしょうか。

シンプルに塩だけで、薬味をたっぷりかけて、こんがり焼いて豆腐ステーキに・・・などなど、たくさん並んだ豆腐を前にレシピを考えるのも楽しいですね!

こちらの田舎豆腐は、センターからほど近い「道の駅 布施ヶ坂」で購入することもできます。

道の駅には様々な津野町の特産品がたくさん販売されているので、津野町に訪れた際にはぜひ寄っていただきたい場所。

ぴっかぴかの新鮮な野菜を購入したり・・・

飲食スペースでは地元の食材を使った食事も楽しめます。

そうそう、ここでしか食べられない手作りアイスもおすすめですよ!

今回オーダーしたのは、左から津野茶・えごま・よもぎの三種。

旬の食材を使い、優しい甘さに仕上げたアイスクリームはどれも絶品でした。

四万十川の源流域ならではの豊かな自然が育む、津野町のグルメ。

現地に行かないと食べられないスペシャルな一品を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか?

 

問い合わせ

集落活動センターふなと

住所:津野町船戸1309 番地 1
電話:0889-43-9771
定員:5~10 名
料金:1000 円(税込)
予約:希望日の 3 日前までにお電話にて受付(10:00~14:00)
※エプロンと保冷バッグをご持参ください。

※掲載されている情報は2019年10月現在のものです。


情報提供:高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会

「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/

特設サイトには高知の大自然を満喫できるいろんな情報が満載!
心からリフレッシュして、明日へのパワーをチャージする旅をお楽しみください!

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