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【高知家の○○月間人気記事ベスト5】地元愛されグルメや高知の守り継ぎたい伝統をご紹介
この情報は2019年7月3日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
今回は高知市で「浦戸湾のんびりクルーズ」を体験。海から桂浜を眺めると、新たな発見がいっぱいだ!
今回は、お手軽に太平洋を楽しむことができると噂の「浦戸湾のんびりクルーズ」を体験してきました!
驚いたのは、そのアクセスの良さ。
路面電車を使うと、高知駅から約 20 分、はりまや橋からだと 15 分少々でたどり着けるのです!!
市内を南北に走る路面電車に揺られ、終点の「桟橋通五丁目」で下車。
停留所から高知港に向かって 5 分ほど歩くと、乗船場に到着します。
目印は、こののぼり。
場所がわかりづらい場合は、スタッフの方が電話で丁寧に教えてくれます。
クルーズは高知港を出発し、浦戸湾を中心に約 80 分かけて高知の名所を海から巡ります。
今回の船旅をガイドしてくださるのはこちらのお二人。
船長さんの久保さんと、ガイドの西村さんです。
どうぞよろしくおねがいします♪
クルーズ船はこちら。
船内はゆったりとした空間で、開閉自由な大きな窓からは、外の景色がよく見えます。
ライフジャケットを着用すれば、前方と後方のデッキにも自由に出入りができますよ♪
安全確認を行って・・・
いざ出航~!!!
船内放送で流れる音声案内はちょっぴり懐かしい雰囲気。
ガイドの西村さんによるわかりやすい解説を挟みつつ、名所を巡っていきます。
まず、見えてきたのは月見台(つきみだい)。
その名の通り、古くからお月見が楽しまれていた場所。
坂本龍馬や姉の乙女さんも、ここでお月見をしていたのだとか。
同じく、坂本龍馬ゆかりのスポットがこちら。
袂石(たもといし)といわれるこの場所。
坂本龍馬が慶応 3 年にライフル銃 1,000 丁を携えて土佐に帰藩した際、ここで一旦停泊し小舟に乗り換えたそうです。
さて、前方に目を向けると浦戸大橋が見えてきました!
浦戸湾にまたがる全長 1,480mの巨大な橋へと、ぐんぐん近づいていきます!
巨大~~~!!
海上でしか見ることができない真下から見上げる浦戸大橋。こんなに大きかったんですね・・・
浦戸大橋をくぐり抜けると、徐々に海の色が変わり、波のうねりも高くなってきました。右手を見ると、桂浜の龍馬像が小さく見えました!
・・・おわかりいただけるでしょうか?
龍馬さんと同じ方角を向いて、クルーズ船は太平洋へと進みます。
写真右手に見えるのが、先ほどくぐり抜けてきた浦戸大橋。写真中央~左には桂浜が見えます。
この日は波が高く、これ以上桂浜に近づくことができませんでしたが、その代わりに太平洋の荒波を存分に体感することができました!
また、この日は空気が澄んでいたため、室戸岬へと続く山々の連なりをはっきりと見ることができました。
大興奮のひとときを過ごして、船は U ターン。
帰りのルートは、高知市民におなじみの種崎海水浴場の前を通過し、再び浦戸大橋をくぐって浦戸湾に入ります。
丸山台(まるやまだい)が見えてきました。
戦前には料亭の別館があったのだそう。
明治 15 年、板垣退助が県内の自由民権活動家約 1,000 人を集め、大宴会を行った自由民権ゆかりの地でもあります。
この丸山台の近くには「堀川」という桜の名所があり、3 月~4 月のお花見シーズンには船上からお花見を楽しめる遊覧コースも毎年運航しているそうです。これまたなんとも優雅な時間が過ごせそうですね♪
船上で過ごす 80 分はあっという間。
無事にもとの乗船場に戻ってきました♪
大充実のひとときでしたが、唯一心残りだったのがこちら。
クルーズ船前方のデッキには、「タイタニックステ~ジ」なるものが。
そう、あの映画の有名すぎる ワンシーンを、土佐の海で再現できるのです。今回はおひとり様での取材だったため、叶わず・・・。
必ずリベンジしようと、ひそかに誓ったのでした。
クルーズを体験される際には、ぜひこちらで記念撮影してみてくださいね!
新高知市観光遊覧船
※掲載されている情報は2019年6月現在のものです。
「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/
特設サイトには高知の大自然を満喫できるいろんな情報が満載!
心からリフレッシュして、明日へのパワーをチャージする旅をお楽しみください!
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