【三山ひろしのさんさん歩 】高知野菜たっぷり「畑の食堂Copan」でビタミンチャージ！

新年一発目は三山さんの母校がある南国市でお散歩！

三山さんと川辺アナがお散歩しているのは、三山さんの母校・長岡小学校がある南国市。

今回は「ビタミンボイス」と形容される美声が魅力の三山さんにビタミンを補給してもらおうと、川辺アナが高知野菜をたっぷり楽しめるお店をご紹介！

訪れたのは、長岡小学校のすぐ近くにある「畑の食堂Copan」。

「畑の食堂Copan」では、高知野菜をふんだんに使用した、約15種類のお料理をビュッフェ形式で提供している。

お料理は日替わりで、旬の食材を使用しているため、いつ訪れても新鮮なワクワク感が楽しめるお店だ。

しかもおかわり自由で時間制限もないため、ゆったりとした時間を過ごすことができる。

お腹と心が満足するまで楽しめるのは、嬉しいポイント！

メインディシュは、肉・魚・カレーから選択できるので、複数人で訪れてもそれぞれの食の好みに応じてオーダーできるのがうれしい。

そんなお店の店主を務めるのは、岡林雅人さん。

実は三山さんの大親友である幼なじみのお兄さん！三山さんとは小中学が同じで、部活も同じだったそうだ。

岡林さんは「ようこそ！ツネちゃん（三山さんのあだ名）」と、子どもの頃のように三山さんに声をかけた。思いがけない再会に三山さんは頰が緩む！

懐かしい気分に浸りながら、お店自慢のお料理をいただきます。

三山さん：おいしい！この野菜たち、全部が主役級のおいしさですね〜。

実は「畑の食堂Copan」で使用されるビタミンたっぷりのお野菜たちには、ある秘密があった。それは…

形や大きさが規格外のため、商品として出荷できず、廃棄される「規格外野菜」を積極的に使用しているのだ。

一般的に流通している商品と比べると見た目はやや見劣りするものの、味は一級品と同等なので、安心して食べられる！

フードロスを意識したお店の取り組みは細かいところにも宿る。

農家さんが丹精込めて作ったお野菜たちが見た目だけで廃棄されるのは勿体無いということで、お野菜をふんだんに使用した瓶詰めのソース「畑のディップソース」を開発し、規格外野菜をさらに有効活用している。

もちろん調理する際にもフードロスを意識し、野菜の切れ端や栄養豊富な皮は、スープに活用。

さらに前日に残った白米はライスコロッケに活用するなど、工夫を凝らしている。

おいしいお料理を提供する裏には、隠れた努力と「もったいない」の精神をうかがうことができた。

久しぶりの母校で小学生の頃に毎日遊んだ大親友と再会！

「畑の食堂Copan」でビタミンチャージできた三山さんと川辺アナは、久しぶりに三山さんの母校である長岡小学校へと足を運んだ。

ここで川辺アナからとっておきのサプライズが！

小学校の校庭で待ち受けていたのは、畑の食堂Copan店主の弟・岡林浩司さん。

三山さんと小学校の頃から大親友である友人だ。小学校の頃の写真を見ると、仲の良さが感じられる！

川辺アナが今回のロケのために、特別にお声がけしていたのだ。

当時の懐かしエピソードを振り返る2人…

三山さんはよく岡林さんの家に遊びに行き、当時流行っていたスーパーファミコンの『超魔界村』というゲームをしていた。

ゲームの中でアイテムである槍（やり）を手に入れようとした時に、間違って斧（おの）を手に入れてしまい、オーノー！とダジャレを言って、2人で大笑いした思い出話を振り返った。

昔話に花が咲く2人。お腹がよじれそうになるくらい笑い、話が弾む。

久しぶりの再会でも、昨日の出来事かのように語り合える様子を見て、川辺アナは「理想の大親友ですね」と呟いた。

ここでさらなるサプライズが！

大人になった今だからこそ伝えたい思いがあるということで、岡林さんが三山さんに向けて、手紙を書いてきてくれたのだ。

岡林さん：三山さん、おつかれさまです。テレビで見ない日が無いくらいに多忙な毎日をお過ごしだと思いますが、こうして散歩の途中でふらっと出会える親近感の湧く三山さんを見て、同級生としてはとてもうれしく思います。

地元の先輩・後輩にも夢を持ち、追いかけ、掴み、さらに磨きをかけて活動している仲間がたくさんいますので、メディアで活躍する同級生筆頭として、これからも日本を「ビタミンボイス」で癒し続けてください。岡林より

岡林さんからの心温まる手紙に目頭が熱くなった三山さん。

少し気恥ずかしさはあるものの、大親友からの気持ちをまっすぐ受け取ったようだ。

これからもより多くの方に「ビタミンボイス」を届けたいという思いがさらに強くなった1日であった。

今回のさんさん歩はここでお開き、次の「さんさん歩」はどこへ行こうか？次回の記事もお楽しみに。

畑の食堂Copan

住所：高知県南国市下末松126-1
電話：088-819-1272

情報提供：高知さんさんテレビ
文／さたけゆうや