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この情報は2019年6月26日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
今回はプチ旅行にぴったりな須崎市で一日ぶらり散歩。最後に出会ったのは、須崎市のかわいいあの子…!
高知市内から西へ、車で約 40 分。
今回は、古くから漁師町として栄えていることで知られている、ここ須崎市の絶景・歴史・グルメスポットを散策してきました。
旅のはじまりは、素敵な人・モノとの出会いを願ってお参りへ。
「土佐の宮島」と称され、海から続く参道が印象的な「鳴無(おとなし)神社」。その歴史は古く、創設は 1500 年あまり前。
現代まで多くの人々の願いを叶え、最強の縁結びの神様との呼び声も高い神社です。
極彩色の彫刻が見事な本殿は必見です。
社務所は、毎月 1 日・15 日と、土日祝の 10 時から 16 時まで開いています。
鳴無神社のおみくじ(写真左)は水に溶ける素材で作られていて、読んだ後は参道の先の海に流すことができます。
神様に届きますように…
お昼時、須崎市街を歩いているとあちこちで目に入る「鍋焼きらーめん」の文字。熱々の土鍋に入って提供される、須崎市のご当地グルメです!
鍋焼きラーメンを提供する飲食店は、須崎市内だけで約 30 店舗もあるのだとか。
「高知家の食卓」県民総選挙で2年連続高幡エリア第 1 位を獲得した「橋本食堂」を訪れました。
基本の具材は親鳥、ネギ、ちくわ、真ん中には卵。いたってシンプルですが、深い味わい。鶏ガラベースに醤油を加えたスープは、少し濃いめの味付けでごはんとも相性抜群です。 卵を食べるタイミングにそれぞれのこだわりが出るそう。
お腹も満たされ、次に訪れたのは「すさきまちかどギャラリー」。
松煙漆喰(しょうえんしっくい)塗りの黒に、ミントグリーンが爽やかなモダンな建物です。
館長の川鍋達さんが出迎えてくれました。
川鍋さんは、千葉県出身。
地域おこし協力隊として須崎市に移住し、現在は「すさきまちかどギャラリー」館長として企画・運営をされています。
川鍋さんにお話を伺いながら、ギャラリーを見学。
大正時代中ごろに造られた商家を改装してあり、当時の名残がところどころに見て取れます。
建物は、レンタルスペースとして美術展やコンサートが開催されているほか、座敷は茶道、離れのキッチンはカフェや料理教室に利用されるなど、様々な表現の場となっています。
「『身近に見られる美術』をコンセプトに、心の豊かさを広めたい」と川鍋さん。
毎年、県外から様々な分野のアーティストを招いて、地域住民との交流で生まれた作品の発表もされているそうです。
また、地元の方の案内で須崎市を巡る「まち歩き」も行なっています。
街中で見られる須崎市のキャラクター「しんじょうくん」を探すコースと、隠れた名物を味わいながら須崎のレトロな街を歩く2つのコース。どちらも楽しそう!
市街地散策にぴったりのレンタサイクルも利用可能です。
旅の最後は、お土産を買いに「須崎道の駅 かわうその里すさき」へ。
1階は地場産品やお土産物の販売、2 階はレストラン。地元グルメを堪能できる施設として人気です。
4 月から 6 月にかけて旬の小夏を発見!美味しそう〜!
地元農家さんが育てた新鮮な野菜や果物のほか…
田舎寿司やお惣菜も並んでいます。
一際目を惹かれたのは、可愛らしいフォルムのかわうそ焼き。
時間が経ってもふわふわしっとりしているので、お土産にもオススメです。
味は 3 種類(こしあん・白あん・カスタード)で、味くらべセットの販売もあります♪
※かわうそ焼きの販売は火・金休み
一日のんびり巡るのに、丁度いい須崎旅。皆さんも気軽に訪れてみませんか?
すさきまちかどギャラリー
住所/高知県須崎市青木町 1−16
電話/ 050-8803-8668
定休日/月曜日 (月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休)
料金/まち歩き:1500 円~ レンタサイクル:100 円
※まち歩き開催日は毎月第2・第3・第4土曜日。3 日前までに電話での予約が必要です。
※掲載されている情報は2019年6月現在のものです。
「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/
特設サイトには高知の大自然を満喫できるいろんな情報が満載!
心からリフレッシュして、明日へのパワーをチャージする旅をお楽しみください!
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