グルメ
【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2023年9月6日時点の情報となります。
松竹芸能社の漫才コンビ・アメリカザリガニのボケ担当の平井師匠(と高知家の〇〇編集部では勝手に呼んでいる)が高知にやってくる!ってことで、勝手に密着&あちこちアテンドしてみました。
羽田を8時5分発-9時25分高知着の始発便に乗ってやってきた平井師匠。
記者を見つけると満面の笑み!
平井師匠をお迎えして、高知龍馬空港お約束の龍馬像ツーショット。
始発便で来た師匠においしい朝ごはんを食べてもらおうと、高知龍馬空港から車を東に走らせること40分。
安芸市土居にある「廓中ふるさと館」へ。
こちらでは地元のおかあさんたちが地元でとれるナスやシラスを使った料理がいただけるのだ。
師匠も期待に胸膨らませ、建物の中へ。
が!ここで想定外の事態が。
施設は9時から営業しているのだが、食事は11時からの提供。
まだ30分ほどあるが、どうしても師匠に美味しいご飯を食べてほしい記者は、師匠を誘って時間まで近所の散策へ。
廓中ふるさと館から徒歩わずか5分ほどで、安芸川に出る。
さすがにそれはあきらめたものの、写真と動画を撮りまくる師匠。
想定外の散策でプチ感動の師匠。よかったよかった。
さて、そろそろ料理がいただける時間になったので再び廓中ふるさと館に向かう…が、道端の田んぼの稲に目を奪われる師匠。
普段、東京にいる師匠。目の覚めるような緑色に目を奪われるのも仕方ないですね。
さて、いよいよいただきますの時間。
注文して待つこと15分。
じゃーん!こちらのイチオシ、「かき揚げちりめん丼」に地元産の「なすのタタキ」「なすのそぼろあんかけ」、そのほかお味噌汁や小鉢がついた「かき揚げちりめん丼のおもてなし御膳」(1,650円)が出てきました。
こちらは記者も超おススメの一品。
「なすのそぼろあんかけ」は食べやすいように一口サイズに切ってあったりして、おかあさんの心遣いが嬉しい。
いただくまえに、おかあさんから食べ方のレクチャーが。
「まず、天つゆをかけて食べてもろうて、半分くらいになったら柚子をかけてみてください。さっぱりして美味しいですよ」
写真手前の真ん中にある黄色い液体が高知名産の「柚子酢」。
高知では寿司や和え物には米酢よりも柚子酢を使うことが多いのだ。
さーて、いただきまーす!
師匠のテンションも上がる!
師匠、感激の実食の様子!
【関連記事】「シラスが主役か?ナスが主役か?美味かき揚げちりめん丼のおもてなし御前にご満悦」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
いかがです?師匠の感動伝わりましたか?
そのおいしさにあまりにも感動した師匠、お会計の際にも「あかあさんの料理の腕がすごいんでしょ?」と何度も聞いてました。
腹ごしらえしたあとは、近所の散策を。
「安芸の野良時計」前に咲いているひまわり。
先ほどの稲に続いて自然に目を奪われる師匠。
本格的に撮り始める。
周りには半鐘があったりと、のどかな景色が広がる。
安芸を後にして、次なる目的地は高知の鉄板観光スポット「桂浜」へ。
桂浜までは安芸から高知市に向けて東に車を走らせること1時間。
その途中の赤野の展望台ではこんな眺めが。
さー!到着しましたよ!桂浜!
こちらの施設は今年の3月にリニューアルオープン。
【記事】坂本龍馬に月の名所の桂浜の「桂浜公園」がリニューアルしてグランドオープン!
この日の気温は35度近く、高知特有の太陽が近い感じの暑さ。
途中で高知名物の「アイスクリン」をいただいてクールダウン。
一休みしたところで、桂浜と言えばココ!のこちらへ!
そう、坂本龍馬像。
階段を上ってくると背中側に出るんですね。そして、
思った以上に大きな坂本龍馬像の陰にちゃっかり入る師匠。
仕事で何度か高知に来たことがある師匠。
でも、坂本龍馬像を見るのは初めてなんだって。
そして、桂浜の西端にある竜王岬まで暑さと闘いながら到達。
暑い!けど、この景色と、ここから見渡す桂浜もまた美しいですねー。
高知旅初日は観光スポット目白押しで、次は桂浜から車で20分ほどの「県立牧野植物園」へ。
こちらはいまNHKで放送中の連続テレビドラマ「らんまん」の主人公・槙野万太郎のモデルで「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士の名前を冠した植物園なのです。
日本国中でも、個人の名前がついている植物園はこちらだけ。
17.8ヘクタール、東京ドーム約4個分の広い園内を、広報の方に案内してもらいながら散策。
園内のあちこちから望む眺めも素晴らしい!
この奥に見える温室では様々な企画展が開催されている。
今年5月に園内にオープンしたばかりの「植物研究交流センター」にある、レストラン「C.L.GARDEN」からは温室や、その右手には四国霊場第31番札所の竹林寺の五重塔も見ることができるのだ。
高知の鉄板観光スポットを巡った師匠、夜のお楽しみはもちろん、高知の美味しい料理!
高知家の〇〇でも取り上げられている高知の名店「ゆうき屋」へ。
どうですか!この美しいカツオをはじめとする刺身の数々!
刺身だけじゃなく、ナガレコ(トコブシ)の煮つけや、
しめ鯖などなど、
心ゆくまで楽しんだ師匠でした。
【記事】高知家の〇〇特別企画『高知に来たら必ず訪れたい店』高知の魚の類まれな力強さに圧倒される「ゆうき屋」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
そして、高知旅初日の最後は、地元民にも観光客にも絶大な人気を誇る昭和ノスタルジー感あふれる「たに志」で、
ふけゆく高知の夜を堪能したのでした。
次回は高知旅2日目にして最終日をお届けしますので、お楽しみに!