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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2023年7月1日時点の情報となります。
高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・玉井新平アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県高知市にある春野総合運動公園を訪れた。
三山さんがお散歩しているのは、高知市にある春野総合運動公園。
陸上競技場や体育館など、あらゆるスポーツ施設が揃う場所だ!
今回はいつも隣にいるはずの玉井アナの姿がない。少し心配だが、お散歩を続けよう…
足を運んだのは、Jリーグ昇格を目指す高知県のサッカークラブ「高知ユナイテッドSC」が練習をしているグラウンド。
汗を流しながら懸命に練習に励んでいる選手たちを発見!
中学時代にサッカー部だった三山さんは、かつての自分を思い出しながら練習風景を眺める。
高知ユナイテッドSCは、2016年に四国リーグの所属する2チームが統合したサッカーチームで、四国リーグを勝ち抜き、2019年にはJFLに昇格した。
高知から「Jの舞台」を目指し、J3昇格を目標に日々奮闘している。
陸上競技場の大型スクリーンに突然映し出されたのは、三山さんの顔!
そして聞き覚えのある声で場内アナウンスが流れ始めた。
過剰な演出になにやら嫌な予感を察知した三山さん。するとそこに猛ダッシュで現れたのは玉井アナだ!
というわけで、今回も玉井アナと一緒にロケを進めることに。
三山さんと玉井アナは練習着に着替え、高知ユナイテッドSCの練習に参加することになった。
25年ぶりのサッカーに体がついていけるかどうか心配そうな三山さん。
まずはウォーミングアップから始めよう!
5人で円になり、ボールをワンバウンドさせてリフティングを行う。
かつてサッカー少年だった三山さん、しっかりとボールの芯を捉えてパスを繋げる。
玉井アナも負けじと練習についていく。
体が温まったところでチーム三山とチーム玉井に分かれてミニゲームを行う。
5対5のチーム戦で、シュート打てるのは三山さんと玉井アナだけという特別ルールだ。
果たして勝つのはどちらのチームか!
試合スタート!
まずはチーム三山から攻め始める。
華麗なパスワークでゴール前の三山さんまでパスを繋げたいところだが、ここで玉井アナの鉄壁ディフェンスが!ナイスプレー!
チーム玉井は試合前半はディフェンスに力を入れ、失点を防ごうという作戦のよう。
そんな中、チーム玉井の選手が三山さんにファール!イエローカードが出てしまう。
アグレッシブなディフェンスが仇となってしまったようだ。焦りを感じるチーム玉井の選手達。
攻撃型のプレーへと作戦を切り替える。
するとゴール前でシュートチャンスを伺う玉井アナに鋭いパスが通る。
絶好のチャンスに、玉井アナは体勢を崩しながらシュート!
キーパーが反応するものの、わずか数センチ手が届かずでゴール!玉井アナが華麗なゴールを決めた。
悔しそうな顔をする三山さんを横目に大喜びの玉井アナ。完全に流れが来ているようだ。
なんとか同点に持ち込みたいチーム三山。ディフェンスが手をゆるめた隙を見て、流れるようなパスワークでゴール前の三山さんにボールが渡る!
優しいシュートタッチでポストギリギリにシュート。なんとか同点に持ち込んだ。
試合後半、残された時間はわずかだ。どちらかのチームが点を入れたら勝敗が決まる大事な場面。
ここでチャンスを掴んだのは玉井アナ。1点目に得点した際と同じ場所に切れ込み、シュートを狙う。
ボールの芯を蹴ることが出来ず、地を這うコロコロシュートになったが、キーパーの足をすり抜け追加点!
2-1でチーム玉井が勝利を収めた。大型スクリーンに映し出される玉井アナお顔を見て、三山さんは「何あれ!?あんな演出いらんよ!悔しい〜」と、本気で悔しがった。
最後に高知ユナイテッドSCを率いる監督の吉本さんからメッセージ。
吉本岳史さん:子どもたちの夢を追いかけられるチームにしていきたい!あとはまちづくり・人づくり・ものづくりをサッカーというツールを使って盛り上げていきたいというのが一番の想いです。今シーズンは、J3昇格を目指してみんなで戦います!
高知ユナイテッドSCの高い目標や熱い心意気に感銘を受けた三山さん。
選手のみなさんに熱いエールを送って今回のさんさん歩はお開き。
次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
高知県立春野総合運動公園
住所:高知県高知市春野町芳原2485
電話: 088-841-3105
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや