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この情報は2023年5月29日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は土佐町に昨年オープンした「土佐はちきん地鶏」を出汁に使ったラーメンを提供している「ラーメン土佐町439」をご紹介。
今回やってきたのは、高知市中心部から車で約50分の場所にある土佐町。
国道沿いに進んでいると右手に見えてくる黒い外観のお店が「ラーメン土佐町439」だ。
駐車場は店舗前と後ろに約40台分の大型スペースを構えている。
店内には、テーブル席と座敷席を完備。また子ども用の椅子も用意されており、お子様連れのファミリーも安心して食事ができる。
提供されているのは、大川村産の土佐はちきん地鶏をベースに仕立てた3種類のラーメン。
味わい軽やかな「塩らーめん」や鶏ガラと煮干しをブレンドしたコク深い「煮干し醤油らーめん」、そして濃厚な旨味を堪能できる「濃厚鶏白湯らーめん」の3種だ。
さらに「ちゃあしゅう」も2種類から選ぶことができ、ローストビーフのようなしっとりとした食感の「レアちゃあ」、柔らかい食感が特徴の「バラちゃあ」。どちらかを選ぶことができるが、贅沢にいきたいという時には追加トッピングで両方楽しむのもおすすめ。
※メニューにある「鶏ムネ」は現在提供していません。
他にも丼ものや一品料理といったメニューも用意されているので、自分好みの定食を作ってみてはいかがだろう。
迷ってしまうラインナップだったが、今回は2品を注文。
まず最初は「塩らーめん」(750円)に「バラちゃあ」を選択。
スープは、鶏ガラの滋味深い味わいと柚子の爽やかな香りがふわっと広がり、細麺と好相性!
器の半分以上を占めるビッグサイズな「バラちゃあ」は柔らかく、脂身と旨味のバランスが絶妙だ。
ちなみに、平日のランチタイムであれば通常750円のところ600円とお得に楽しむことができる。
続いては丼メニューから「439丼」(600円)。レアとバラ、2種類の角切り「ちゃあしゅう」がゴロっと入っていて食べ応え良し。
ご飯には甘ダレがかけられ、白髪ネギの食感と卵のマイルドさも相まって、量・味ともに大満足!
最後に店主の河端さんにお店のことについてお話を伺った。
-店名「らーめん土佐町439」の由来について教えてください。
河端さん:店前を通る「国道439号線」と掛けながら、お客様・働く仲間・業者・地域の皆様に向けて感謝をこめた「4つのThank you」という想いで名付けました。
-人気やおすすめメニューはありますか?
河端さん:お客さんの好みで分かれますが、あっさりとした味わいの「塩らーめん」を頼まれる人が多いですね。私は濃い味わいが好みなので「濃厚鶏白湯らーめん」がオススメです!平日のランチタイムであれば丼とセットでも約1000円とお得に楽しむことができるので、ぜひお腹を空かしてお越しください。
-最後に読者へ一言お願いします。
河端さん:「ラーメン土佐町439」は2022年12月にオープンしました。足を運んでくれたお客さんの想い出に残るような一杯を提供しておりますので、嶺北地域への観光やお仕事ついでにぜひお立ち寄りください!スタッフ一同心よりお待ちしております!
満腹でお店を後にしようとした時に目に入ってきたのが、食券機近くに設置されているスーパーボールくじ。
食べ終わったお子さんがスタッフや店主に「ご馳走様」と言えば、なんと無料で引くことができるのだそう。
子連れに優しい「ラーメン土佐町439」の心遣いに、ほっこりとした気分でお店を後にした。
ラーメン土佐町439
住所:土佐郡土佐町田井1208-11
電話:0887-72-9567
営業:月曜、木曜~日曜午前10時39分~午後6時39分、火曜午前10:39~午後14:39
定休日:水曜
駐車場:40台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/