観光, 商店街
データとアイデアで描く高知市中心エリア「帯屋町商店街」の未来
この情報は2023年4月20日時点の情報となります。
世界的な植物学者・牧野富太郎博士は、文久2(1862)年4月24日に現在の高知県佐川町で生まれました。
今も当時の風情が残る佐川町は現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」でも、いくつか登場しています。
第2週「らんまん」の放送で、勉学に目覚めた槙野万太郎が家と名教館の間を疾走する場面で、佐川町の「酒蔵の道」と呼ばれる町並みがでてきました。
万太郎の実家は酒造業を営んでいますが、佐川町の町には今でも土佐を代表する「司牡丹」の酒蔵が並びます。
撮影時には、道路に土を巻いてコンクリートを消し、当時の雰囲気を出しながら撮影したそうです。
佐川公園のふもとにある青源寺の階段が、万太郎が学んだ名教館の入り口として登場しています。
第2週の放送では何度も出てきましたが、美しい苔が印象的でした。
名教館とは、江戸時代に佐川を収めていた深尾氏の家塾から発展し、牧野富太郎をはじめ、多くの幕末の志士を輩出しています。
今でも玄関部分が移築され、佐川の町の中心地「上町(うえまち)」に見ることができます。
演奏パフォーマンスや参加型イベント、いろいろな出店も並ぶので、お店をのぞきながらまちを散策してみては。
https://sakawa-kankou.jp/event/39
期間中は、混み合うことが予想されます
令和5年2月~5月の土・日・祝、GWの5/1(月)・5/2(火)に運行している、佐川町と越知町を巡る無料シャトルバス「さかわ・おち 花*花ループバス」をご利用ください。
仁淀川流域で使えるランチパスポート(限定品)や、「牧野博士の新休日」公式ノベルティ、地元で愛されるご当地ドリンク(先着)などの乗車特典もついて、お得です!
https://niyodoblue.jp/feature/detail.php?id=21
その他、佐川町の見所はこちらで紹介しています
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/sp-sakawa-trip.html
【高知県観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知」】
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/