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【三山ひろしのさんさん歩 】スリルと爽快感がクセになる!新曲大熱唱しながらの四万十川アクティビティを堪能

この情報は2023年4月8日時点の情報となります。

高知県出身の演歌歌手・三山ひろしと、高知さんさんテレビ・中村安里アナウンサーの2人が、三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県の四万十町十和地区を訪れた。

四万十川の上空を滑空する!?話題のアクティビティを体験!

三山さんと中村アナウンサーが訪れたのは、高知県高岡郡四万十町の十和(とおわ)地区。

四万十川の中流域に位置し、高知市中心部からは車で1時間50分ほどの場所にある。

今回は「道の駅 四万十町とおわ」にある、県内では珍しいアクティビティを体験しにきた。

体験するのは、スタート地点からゴール地点に架け渡された長いワイヤーロープを、滑車を使用して勢い良く滑り降りるアスレチック系アウトドアアクティビティの「ジップライン」。

ワイヤーロープは、日本最後の清流と名高い高知の人気エリア・四万十川をまたいで設置されている。

ワイヤーロープの長さは全長220mと長く、滑空時間は約30秒にもなる。

そして、地上からの高さはなんと20m!足がすくむほどの高さからのスタートだ。

さて、ハーネスをしっかりと装備して滑空の準備万端な三山さん。

高いところは得意ということで、物怖じすることなくスタートのカウントダウンが始まる。

3、2、1、GO!勢いよく飛び出した!

三山さんは滑空中もこの笑顔。今年1月に発表された新曲『どんこ坂』を熱唱しながら、どんどん加速。

進むにつれスピードが増す滑空、大空を駆け抜ける爽快感は他では味わえない魅力だ!

ゴール地点に着く頃にはクタクタになった三山さん・・・着地とともに地面に大の字で寝転んだ。

三山さん:スタートしてずっと新曲『どんこ坂』を歌わせていただきました!風を切って滑空するので気持ちが良い、最高の気分でした。なんと言いますか、四万十川を制覇した気分です。

 

けん玉を愛する店長を発見!「道の駅 四万十とおわ」

せっかくなので「道の駅 四万十とおわ」の中ものぞいてみようということで、まずは地元の方々が作る加工品や自慢の特産品が数多く並ぶ「とおわ市場」を拝見。

四万十川で獲れた鮎を甘露煮にしたものや、あおさのりの佃煮、十和地域の伝統食・味噌漬け豆腐など、美味しそうなものが盛りだくさん並んでいた。

店内を物色していると、気になる商品を発見!これは三山さんが釘付けになること間違いなしの、四万十ひのきを使用したけん玉だ。

なんと、こちらのけん玉は、日本一の競技用けん玉メーカーである山形工房が手がけたもの。日本けん玉協会の特別推奨品として販売されている。

と、ここでこのけん玉を商品化した刈谷店長が「けん玉検定」に挑戦したいと言い出した。

けん玉検定2級指導員の三山さんの出番だ!

けん玉歴9年の刈谷店長、実はイベントなどでけん玉を使ったパフォーマンスを行うなど、大のけん玉好きなのだとか。しかしけん玉検定は未経験。

ということで、けん玉検定2級指導員の三山さんに審査員を務めてもらい、けん玉検定に挑戦する。

挑戦するのはなんと級位認定最高ランクの1級。指定種目を10級から順番に挑んでいく。

各種目10回中3回成功で級位が進んでいくが・・・

10級から挑戦し、3級まではなんなく順調に成功。ところが2級の技「世界一周」に2回連続で失敗。

あとがない刈谷店長。果たして無事1級の技まで辿りつけるのか…

なんと、追い詰められた状況から「世界一周」を無事成功させ、1級の課題である「もしかめ」と言われる技もスムーズに成功して見事1級合格!

三山さんから手渡しで1級合格の認定証を受け取った。

刈谷さん:いやぁ〜もう本当に嬉しくて。三山さんに審査員をやっていただいて、手渡しで認定証を受け取れたのが最高に嬉しいです。

三山さん:いやいや、そう言っていただけると私も嬉しい限りです。なかなか良い腕前でしたよ!おめでとうございます。

まさかの展開でけん玉検定の審査を行った三山さん。記憶に残る良い思い出ができた。

 

山と川に囲まれた雄大な景色と共に「とおわ食堂」のおすすめメニュー「春の十和かご膳」で締めくくり!

最後は、道の駅 四万十とおわ内にある「とおわ食堂」でランチを堪能。

なんといってもおすすめは、10種類のお料理をかごに盛り込んだ「春の十和かご膳」。四万十町の旬の食材を楽しめる一番人気のメニューだ。

季節によって小鉢のおかずが変わるので、訪れるタイミングによって様々なお料理を楽しめるのがポイント。

とても豪華な料理に三山さん大興奮!中でもお気に入りは「原木椎茸のたたき」!

分厚く、弾力のある歯応えの椎茸が三山さんの心を掴んだ。

さすが過去に生産量日本一を誇ったことのある十和の原木椎茸である。

ジップラインを体験して気分爽快になった後は、けん玉検定の審査員を務め、最後は自然を感じながらお腹を満たす最高の一日。

思わず中村アナに「また近いうちに来ましょう」とつぶやきながら帰っていくのであった。

今回のさんさん歩はこれにてお開き。次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。

 

道の駅 四万十とおわ
住所:高知県高岡郡四万十町十和川口 62-9
電話: 0880-28-5421

ジップラインに関するご予約・お問い合わせ
電話:0880-28-5554

情報提供:高知さんさんテレビ

文/さたけゆうや