イベント・レジャー, 観光, 関西関連
黒潮を泳ぐ豊かな生命を感じてほしい 大阪海遊館海洋生物研究所『以布利センター』
この情報は2019年4月2日時点の情報となります。
中土佐町久礼の大正町市場協同組合の青木です。
春ですね~!久礼大正町市場では、待ちに待った初ガツオがあがってます!
3月28日(木)現在、初鰹はまだ旬の先駆けの時期で、久礼での水揚げは「毎日大漁!」というわけではありませんが、これからどんどん安定していくことになると思います。
寒い時期に日本を出て南の国へ泳ぎに行っていたカツオが再び日本に戻って来た、その時期のものを「初鰹」と呼びます。
初鰹の特徴は、何といっても赤身の味の濃さ!
そして生で食べた時の食感のもっちもち感!
秋の脂の乗った「戻りガツオ」とは、また全然ベツモノで、春には春だけのカツオの味わいがあるなぁ~と実感できること間違いなしです。
さてそんな初ガツオの季節、大正町市場には新鮮なカツオを求めてたくさんのお客様にお越しいただいておりますが、今日は皆さんに「今だけ!」とびっきりの大正町市場の楽しみ方をお伝えしたいと思います!
突然ですが、春と言えば「桜」。「桜」と言えば「花見」。「花見」と言えば「席取り」。
一昨年、中土佐町に引っ越してくるまでは、私にとって「花見は楽しいけど、人を見に行くようなもん!今年は席取り、誰が行く?」みたいなイメージでした。
が、な、なんと、中土佐町には、席取りをしなくてもいつでも花見ができる超・超・超穴場の場所があるのです!
じゃじゃじゃ-ん!
それがコチラ。中土佐町の大坂の桜並木(曇りの日だったので、ちょっと写真が薄くて残念)。
小川沿いに約350メートルほどズラーっと桜並木が続いています。
この写真は去年の様子ですが、桜は満開だけどほとんど人がいません。
桜の時期は提灯もついて雰囲気バッチリ!
桜の下に座れるスペースも、たっぷりあります。
桜並木の下には小川が流れて、河原へ降りることもできます。
そう、今の時期にオススメするのは、
実は去年、私たちスタッフで、花見を満喫してきました。
その時持って行ったのがこちら!
全て、大正町市場周辺で購入。最高の初鰹タタキとお惣菜、久礼の特産品売り切れ御免の朝取れイチゴなど。
こんなお花見ごはん、大正町市場ですべてそろいます。もちろん、お酒も。
以下、「こんなんそろうよ~」というご案内をさせていただきますが、店舗の場所は、こちらの大正町市場周辺地図でご確認ください。
まずはお酒!ビールや焼酎、日本酒などはこちら「山八酒店」で。
ワインなどの洋酒は「高橋酒店」。
ソフトドリンクは扱っていないので、近隣の自動販売機でお求めください。
そして何より、初ガツオ!
「田中鮮魚店」「山本鮮魚店」で。
大きな柵のものも、切って持ち帰り用にパックしてくれます。
氷も入れてくれますよ!写真にありませんが、カツオのタタキももちろんあります。
漁師のおかみさんのとこでも、その場で刺身に捌いて、持ち帰り用にしてくれます。
お惣菜は「浜岡惣菜店」や「とみぃの台所」「むつみ屋」「ど久礼もん」「やました商店」「漁師のおかみさん」などなど!
食後のデザートは「松沢青果店」の朝取れイチゴや「西村菓子店」の苺大福、カツオ最中など~。
金・土・日・祝日はほぼ全店、営業しておりますが(大体のお店が10~16時)、平日はそれぞれお休みの所もあるので、ご注意ください。
満開の桜の下、きれいな景色と美味しいごはん、仲間と楽しく花見!最高の時間が過ごせること間違いなしです。
さて、大正町市場から大坂の桜並木までの行き方です。
車だと5分程度で行けるのですが、駐車場が少ないのです。
桜並木沿いの駐車場へは数台しか止められません。
花見の穴場スポットということで、そこはご容赦ください。
なので、大正町市場からは、できれば徒歩で行くのをおススメします。
桜並木までは、歩いて15分。
ちょうど良いお散歩ではありませんか。
行き方地図はコチラ!少し見にくくてすみません。
青いラインが道筋です。大正町市場から久礼八幡宮へ。
八幡宮前の道をずーっとまっすぐ突き当たりまで。
突き当ったら右折でまっすぐ。大きな国道56号線へ出る一本前の筋を左折です。
この地図は大正町市場入口横の休憩所「ぜよぴあ」でGETできます。
お花見のためのブルーシートや紙コップ、紙皿(とりわけ用)、ウェットティッシュなどは、この辺では手に入りにくいので、事前に買ってきていただく方が良いと思います。
ぜひぜひ大正町市場&大坂の桜並木をお楽しみくださーい!
中土佐町観光拠点施設「ぜよぴあ」内 大正町市場事務局(担当:田口・青木)
住所:高知県高岡郡中土佐町 久礼6372-1
電話:0889-59-1369