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響き渡れ我らの音楽よ!「第41回 高知フライデー・ウインド・アンサンブル 定期演奏会」開催!
この情報は2022年11月19日時点の情報となります。
高知県出身の演歌歌手・三山ひろしと、高知さんさんテレビ・中村安里アナウンサーの2人が、三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県香美市の土佐山田町にある学習施設「高知県立森林研修センター情報交流館」に訪れた!
前回の記事に引き続き、三山ひろしさんが生まれ育った香美市土佐山田町をお散歩する、三山さんと中村安里アナウンサー。今回は土佐山田町の大平という地域にやってきた。
ここには県内の学生さんたちが野外学習や遠足の際に訪れるという学習施設「高知県立森林研修センター情報交流館」がある。
※前回の記事は、本記事の最後からお楽しみください。
1999年に開館した高知県立森林研修センター情報交流館は、年間1万人以上が利用している。
木材がふんだんに使われた施設内では、木でつくられたおもちゃを使って自由に遊んだり、木工工作を楽しんだりと自然のものに触れ合える体験ができる。
また、敷地内の森林では散策や間伐などの体験学習ができるほか、ターザンロープやがけのぼりなどの自然環境を生かしたアクティビティが豊富。
今回のお目当ては、高さ約8mある竹で作られた「巨大ブランコ」だ。
屋外に作られた大き過ぎるブランコは、開放感抜群!
漕げば漕ぐほど竹がしなるので、大人でも存分にスリルを味わえるぞ。
空を飛んでいるかのような気分が味わえるという巨大ブランコに挑戦!のはずが、竹がしなる様子を見て腰がひけた二人。お互いに譲り合いが始まる…
三山さん:すごい!竹でこしらえてますね。乗りましょうよ!まずは中村さんからどうぞどうぞ。
中村さん:えっ、いやいやいやいや…先に三山さんからどうぞ!
三山さん:そんなこと言わないで先にやってみてくださいよ〜まずはちょっと試してみて、大丈夫だったら僕も乗ろうかなと思います…
中村さん:まずは私から実験台ですか。そんなぁ〜(無理やり巨大ブランコに中村さんを乗せる三山さん)
いざブランコに乗ってみると、恐怖心より楽しさが勝った様子の中村アナ。かなり高い位置まで弧を描いてスイングしている!
恐る恐る三山さんももう一方のブランコに挑戦!立ち乗りスタイルで巨大ブランコを楽しんだ。
三山さん:最初は怖いと思ったけんど、乗ってみたら最高やね!立ち乗りは体のバランスを取るのが大変やけど、スリリングでお猿さんになった気分を味わえる!子供から大人でも楽しめるき、えいねぇ。
と、童心に戻って大満喫。
野外でのアクティビティを堪能した三山さんと中村アナ。
お次は屋内にある「ウッディーホール」を訪れた。
ホール内にはたくさんの木で作られたおもちゃが並ぶ。三山さんが目をつけたのは「木の玉プール」。
今年で42歳になった三山さんだが、子どものように無邪気にプールの中へ入って遊びはじめた。
木の玉同士がぶつかり合い、心地いい音がゴロゴロ〜カタカタ〜とホール内に響き渡っている。
続いて三山さんが気になったのは、木で作られた楽器。なんとも温かみのある楽器たち!
アーティスト魂をくすぐられ、楽器を手にするとついリズムに乗り出してしまう…
陽気になって踊り出す、三山さんと中村アナ。
「ここでずっと遊べる!」と言いながら全ての楽器に触れて音を奏でながら、童心に帰る二人であった。
高知県立森林研修センター情報交流館には他にも催しが充実!
木工ボンドで作る簡単な工作から、トンカチとクギを使った本格的な木工クラフト体験などもある。
まだまだ紹介しきれていない体験講座やイベント盛りだくさん。
ぜひみなさんも足を運んだ際には、遊んで学んで創る!さまざまなアクティビティを体験してみよう。
今回のさんさん歩はここでお開き。次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
前回の記事はこちら:【三山ひろしのさんさん歩】風情溢れる高知県香美市土佐山田町で歴史巡りと酒蔵見学!
前々回の記事はこちら:【三山ひろしのさんさん歩】三山さんが学生時代に働いたスーパーで思い出話を連発!!
施設情報
高知県立森林研修センター情報交流館
住所:高知県香美市土佐山田町大平80
電話:0887-52-0087
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや