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この情報は2022年11月3日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は、宿毛市二ノ宮地域に佇む、オシャレなラーメン店をご紹介!
高知県の南西部、愛媛県と接する宿毛市にやってきた。宿毛駅から車で約10分、田園風景に囲まれひっそりと佇むのが、今回訪れた「二ノ宮金次郎」だ。
こちらのお店を営む店主の山本さんは、地元の人気ラーメン店「まんき屋」で約9年勤めたのち、実家の納屋を改装して独立。
オシャレな雰囲気と、こだわりあるオリジナルラーメンが女性を中心に人気を博していて、平日・休日関わらず行列のできるお店となっている。
カフェのようなオシャレな店内は、ダシとスープの香りが立ち込めており、食欲がくすぐられる。
季節や月で変わるメニューは、塩や醤油のベーシックなものから「ハーブの塩ラーメン」(900円)や、「冷やし豆乳坦々麺」(900円)など、独創的なメニューがたくさん。
今回は、中でも人気だという「トマトとチーズのミソラーメン」(950円)をチョイス。
運ばれてきたのがこちら。
あっさりとした鶏チャーシューに、トマト、煮卵、大葉、水菜、そしてガーリックトーストが乗った、個性豊かな一杯。
スープは、サバ節をはじめとする厳選した乾物を一晩かけて水出ししたダシと、ジャガイモとニンジン、タマネギのポタージュをミックスさせている。コクはあるのだが、後味すっきりの飲み干したくなるスープだ。
使用している中太麺は、お店にある製麺機で作る自家製麺。
ずずっと引き上げれば、もちもちの麺に、スープが絡まり絶品。
ここで、店主の山本さんにお話を伺ってみた。
-お店の名前の由来について教えてください。
山本さん:お店がある場所が宿毛市二ノ宮という地域なので、親しみやすい名前にしたいと思って、偉人の「二宮金次郎」の名前にしました。
-一見カフェのような雰囲気ですよね。店作りのこだわりを教えてください。
山本さん:女性が1人でも入れるようなお店にしたくて。場所は郊外で、店内や雰囲気は、清潔感あるオシャレな雰囲気にしようと思いました。お客さんは、男性はもちろん、若い女性の方やお子さんを連れたママなど幅広い方に来ていただいております。
-ラーメン作りにおける、こだわりを教えてください。
山本さん:「体にいいものを食べてもらいたい」という思いで作っています。できる限り添加物や既製品を加えず、麺やスープも手作りで。ダシも魚介を使ってとっているので、さっぱりとした味わいになっています。
高知市内など遠方からもわざわざ訪れたいラーメン店には、多種多様なメニューがズラリ!ぜひ一度、足を運んでみて♪
二ノ宮 金次郎
住所:宿毛市二ノ宮621
TEL:0880-79-0360
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:火曜、水曜
P:10台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/