グルメ
【高知グルメ】土佐ジローを使った旨みたっぷり中華そば「中々。」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2022年1月26日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。
今回は高知県内各地の新鮮な食材を使った料理を提供する地産地消居酒屋「いちじゃもの」をご紹介!
今回訪れたのは、2019年9月高知市卸座「アグリコレット」内にオープンし、2021年6月に高知市中心部、はりまや橋商店街すぐそばに移転した「いちじゃもの」。
アグリコレットオープン時の記事はこちら⇒【記事】新店続々、高知のうまいを再発見!海山川の美味しいものがぎゅっと詰まった「AGRI COLLETTO」
「食で笑顔を!」をコンセプトに、昼は高知の食材をふんだんに使用した日替わり定食が食べられるランチ営業を行い、夜にはカツオのタタキや土佐あかうしのステーキ、青のり天など、高知料理が楽しめる居酒屋へと変わる。
店内にはカウンター席とテーブル席、2階には12名程入ることができる個室が用意されている。
深夜まで営業している土曜日曜の夜には、このカウンターがバーカウンターへと変わる。各種取り揃えられたお酒とお料理で、しっぽりと良い夜を過ごせることだろう。
ランチには、メインを魚系か肉系か選ぶことができる「日替わり定食」(850円)を提供。その日の気分によってメインを選べるのは嬉しい。
今回は、お店の方のオススメ「海老と地野菜天ぷら」を注文することにした。
天ぷらのほか、刺身、副菜、サラダ、漬物と充実の内容の定食。プラス100円でお味噌汁が冬季限定の豚汁に変更できるとのことで、変更をしてもらった。
この日の天ぷらの具材は、海老、ししとう、ナス。サクサクの衣に包まれていて、それぞれの素材の味と食感を楽しめる。
豚汁をズズッと啜ると、具材の旨みが染み出たダシに思わずホッとする。
コーヒーや紅茶など、食後のドリンクが付いているのも嬉しい。
日によって定食の内容は異なり、肉系の定食を選んだ場合でも刺身がつくことがあるので、来店した際は店内に貼り出されたランチメニューのチラシをチェックしてみて欲しい!
お店の方にお話を伺った。
-お店の名前の由来や意味を教えてください。
素材・味・サービス、どれもが最高を目指すよう「一番じゃもの」。市場のように賑わいや楽しさを想像できる「市じゃもの」。土佐弁で頑固という意味のある「いちがい」のように、高知の食材・食文化に頑固にこだわる「いちがいじゃもの」。この3つの意味が込められています!
-お店全体や料理などのこだわりなどはありますか?
いちじゃものでは、高知県内各地の新鮮な食材を使った料理を提供する「地産地消」を行なっており、コンセプトにしている「食で笑顔を!」の通り、高知の豊かな食材と食文化を通じて、たくさんの人を笑顔にしていきたいと思っています。
-最後に読者に一言お願いします。
ランチとしてはもちろんですが、午後5時からはディナータイム、午後9時からはバータイムに変わり、団体様の場合、2階の個室を貸切にもできるので、いろいろなシーンでご利用いただけます。高知の美味しい食材を美味しい時期に食べていただきたいので、是非ご来店ください!
料理の美味しさはもちろん、明るく気さくなスタッフさんばかりなので、思わずカウンターに座りたくなる「いちじゃもの」に、一度訪れてみてほしい。
日替わり定食のメインは、Instagram「@ichijyamono」でお知らせしているので、来店の際はチェックすることをオススメしたい。
いちじゃもの
住所:高知市はりまや町1-4-17
営業時間:月曜〜金曜/午前11時〜午後2時、午後5時〜午後9時
土曜、日曜/午後5時〜深夜0時
定休日:水曜 ※臨時休業有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/