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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2021年8月29日時点の情報となります。
立ち食いそばから割烹、フレンチからエスニック、スィーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす食べ歩きストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。今回はマッキー牧元さんがMax誉め言葉「変態」と呼んだシェフが営む高知の美味しい3店舗をご紹介!
目次
美味しいものを食べるだけじゃなく、その一皿を創り出すシェフにも溢れる愛情を注ぐマッキー牧元さん。
そんな彼がシェフを「変態」と呼ぶとき、その愛はMaxに達しているのです。
今回はマッキーさんが料理が美味しいのはもちろん、愛を込めて「変態」と呼んだ3人のシェフのお店を紹介します。
※各記事の情報は各記事が公開された時点のものです。
また一人、高知で愛すべき変態を見つけました。
メニューを開けて、眺めた瞬間、「あ、こりゃ相当だ」と思ったのです。
店は、ご主人一人で、サービスもいません。
ところがメニューには、なんと料理が35種類もあるではありませんか。
「これお一人でやられるのは、大変ですねえ」というと
「いや、そうでもないですよ」と言われる。
変態の匂いがプンプンです。
しかも煮込み料理がずらりとある。
豆料理がずらりとある。
白いんげん豆とレンズ豆のスープ「palta e fagioli」を一口飲んで唸りました…
続きを読む▶▶また一人、高知の愛すべき変態イタリア料理職人を見つけたの巻
「大丈夫かな」。
店構えを見て、失礼ながら不安になった。
ここは高知市内から車で一時間の山あいにある土佐郡土佐町である。
そのイタリア料理店はスーパーマーケットの片隅で、申し訳なさそうに、ひっそりと営業していた。
どう見ても、イタリア料理店の雰囲気がなく、近所のファミリーレストランといった風である。
「いらっしゃいませ」。
ドアを開けると、人懐こそうな顔をされたシェフが出てきて、挨拶をされた…
続きを読む▶▶彼のイタリア料理を食べに、わざわざ足を延ばしたい。そんな、愛すべき変態が、土佐町にいる
変。明らかに変である。
高知には珍しい、いや日本全土で探しても珍しい、ロール寿司の店があると聞いてやってきた。
ところが店に入って、メニューを開いた途端に目が点となった。
いきなり四川水餃子の写真である。
ロール寿司とは無縁の、料理としては遠くかけ離れた水餃子が、いかにも辛そうな赤い油にまみれている写真が飛び込んできた。
メニューをめくるたびに、謎は深まった。
次にフグのブイヤベースときて、坦々麺が現れ、麻婆豆腐がやってきて、ようやくロール寿司が現れた。
一体どういうことか?…
高知の変態シェフ3人、いかがでしたか?
美味しい料理とともに、是非変態シェフにも会いに行ってみてくださいね。