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黒潮を泳ぐ豊かな生命を感じてほしい 大阪海遊館海洋生物研究所『以布利センター』
この情報は2018年10月8日時点の情報となります。
ほっとこうち随一の酒好きスタッフ三好が、10月1日にザ クラウンパレス新阪急高知で行われたイベント「土佐酒で乾杯NAKAMAぜよ!!」に参戦。毎年恒例のはし拳大会や全国一斉中継が行われた盛大な乾杯を楽しんだ。
毎年10月1日は「日本酒の日」というのをご存知?
由来はこの季節が日本酒造りを始める時期であることと、「酒」の元になっている「酉(とり)」という漢字が干支で10番目ということから10月が日本酒の日と呼ばれているのだとか。
高知県ではこの日に合わせて毎年「はし拳」の全日本選手権大会が開催されている。威勢の良い「いらっしゃい!」という声が飛び交い会場は多いに盛り上がった。
「はし拳」とは、お互いに隠し持った箸の本数を当てる高知県に伝わるお座敷遊び。
はし拳大会の後、隣の会場で行われたのが日本酒の日のメインイベントである「全国一斉乾杯」。
東京の本会場と、全国各地の会場を中継でつなぎ、19時半に全国で一斉に乾杯を行うというもの。
カウントダウンが待ちきれない三好、早速受付へ。
受付では土佐酒応援サポーター「TOSA SAKE NAKAMA」 のメンバーを募集しているとのこと!
仲間入りすると会員の印である缶バッジとカードを贈呈される。
「これで私もTOSA NAKAMA♡」すっかり上機嫌な三好。
そして会場へ。
この日はなんと県内全18蔵のお酒が飲み放題、ということで会場脇では各蔵元のスタッフが自慢のお酒をキンキンに冷やしてお待ちかね。
返杯旅でお世話になった高知酒造組合理事長でもある司牡丹酒造 竹村社長も!
そして今後伺う蔵元様へもご挨拶…と言いつつ図々しくも「このお酒が呑みたいです」と、しっかり主張。
乾杯する前からとても楽しそうな表情。
そうこうしている間に会場内にはたくさんの人が! 豪華な料理をいただきながら杯を片手にブースを廻る。
高知の珍味から郷土料理など、どれも絶品! そしてお酒がどんどん進む!
19時半の全国一斉乾杯にあわせて東京のメイン会場と中継をつなげてカウントダウンの準備。一同が一斉にステージの前へ集合。
そしていざ、カウントダウン!
参加者約200名による盛大な「乾杯〜〜〜〜〜!!!!!」の声が会場中に響いた。
なんと最前列で乾杯させてもらった三好。
どこを見ているのかはともかく、とっても楽しそう。そしてもみくちゃになりながらも周りの方と乾杯しまくる。
乾杯のあとも引き続き各ブースのお酒を目当てに会場を廻る。
「酔っぱらってますか~?」と突然隣の方に返杯する三好。快く応じていただき感謝。
これぞ土佐の返杯文化!
日本酒の日にふさわしい、楽しい宴を心ゆくまで堪能した三好。
次回は「南酒蔵」へ返杯旅。お楽しみに!