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この情報は2018年8月7日時点の情報となります。
お酒好きなイメージが強い高知県から生まれたクラフトビール。地元だけでなく東京でも手に入るとのことなので早速飲んでみよう!
高知のクラフトビールには特産である土佐文旦やゆずなどを使っているそうだが、一体どんな味がするのか。東京・銀座「高知県アンテナショップ まるごと高知」のお酒担当である藤原氏に紹介してもらうことに。
クラフトビールの醍醐味はビール醸造所ごとの個性。大きな醸造所ではなく小さな醸造所だからこそできる工夫があるのだ。
うま味や甘味、香ばしさなどの深い味が楽しめるので「クラフトビールを飲んでビールが好きになった」という人も多いんだとか。
生産者の「ビールが苦手な妻と一緒に乾杯したい!」、そんな思いから生まれた高知のクラフトビール『TOSACO』は3種類あり、それぞれまったくちがう味がする。
高知初のクラフトビールはどんな味がするのか、高知家の〇〇取材班も試飲してみることに。
『TOSA IPA』は4種のホップと土佐文旦の果皮を使用して作られている。3種の中では1番苦味が強いので、ビールの苦みが好き!って人にオススメ。
アルコール度数は6%。お酒が苦手な人には少しキツイかもしれないけど、ただ苦いだけじゃなくふんわりと甘味も感じられる。
『YUZU PALE ALE』は高知県産ゆずの皮を使用。
ほのかに香るゆずが心地よくフルーティーで、TOSA IPAより苦味が少ない。
『KOME WHITE ALE』は小麦モルトを土台に精米したての高知県産米に、仁淀川のほとりで育った山椒も入っているのだ。
アルコール度数は4%と優しめで、ほんの少しだけ感じる山椒が爽やか。ビールが苦手な人にとっては1番飲みやすそう。暑〜い日にさっぱり飲めるから夏に飲んでほしいビール!
それぞれ特徴があり、飲むシーンや好みに合わせて選べるのは嬉しい。ビンで飲むと雰囲気が出ていいけれど「香りを楽しむためにもグラスで飲んでほしい」と語る藤原氏。
色や香り、味の違いを比べるのも面白い。並べて写真を撮るとなんだかいい感じ!
アンテナショップの副店長を務める藤原氏。「酒飲むなら、つまみがないといかんろ〜」(標準語訳:酒飲むなら、つまみないとダメでしょ)と持ってきてくれたのが『豆腐ジャーキー』。
豆腐を燻製したもので香りが特徴的。口当たりがよい食感でヘルシーなつまみだ。
2品目は『きびなごケンピ』。高知で「ケンピ」と聞くと、おやつやお土産として大人気な芋ケンピを想像するけれど、魚のケンピもあるのだ! ピリッとした辛さがビールにとてもよく合っている。これはどんどん飲んじゃいそう…
TOSACO(各680円/税込)、豆腐ジャーキー(270円/税込)、きびなごケンピ(250円/税込)は『まるごと高知』で売っているので気になる人は行ってみて!
【高知県アンテナショップまるごと高知 とさ蔵】
住所/東京都中央区銀座1-3-13 オーブプレミアB1
電話番号/03-3538-4365
営業時間/10:30〜20:00
定休日/年中無休
※価格や店舗情報は取材日時点のものです。ビールの試飲は行ってません。