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野菜に果物、鮮魚に地酒まで!高知の食がずらり揃った直販所「とさのさと」がリニューアルオープン

この情報は2019年4月8日時点の情報となります。

4月9日、高知市北御座にJAグループ高知直販所「JAファーマーズマーケット とさのさと」がリニューアルオープンする!新たな食の拠点となる施設の全貌を一足お先にご紹介。

明日4月9日、高知市卸団地に「JAファーマーズマーケット とさのさと」がオープンする。

県内各地の多彩な農産物や畜産物、新鮮な海産物などを、豊富に取り揃えた食のテーマパークとして生まれ変わったと聞いて、高知家の○○取材班が内覧会に潜入!その全貌を、ひと足早くご紹介するぞ。

朝10時に取材班が到着した時には、すでに多くの人で賑わっていた。早速店内へ入ってみることに…

店内は木がふんだんに使われていて、遮るものがないので周りがグルっと見渡せる。広々とした開放的な空間だ。

旧店舗(高知市南川添)と比較すると売り場面積は2倍。直販所としては、全国最大級の広さだそうだ!

 

野菜コーナー

果物コーナー

地元の農家さんが丹精こめて作った新鮮な農産物がずらりと並んでいる。これは思わず手が伸びてしまう。

水産コーナー

旬の初ガツオもお目見え!1本1,130円!!驚きの値段だ!

ギフトコーナー

お酒コーナー

花・苗コーナー

その他、お弁当コーナー・惣菜コーナーや精肉コーナーなど品揃えが豊富で、見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまう。

 

新コーナー紹介

こちらは、高知県産のブランド米(四万十町産厳選にこまる、仁井田米ヒノヒカリなど)をその場で精米してくれるというコーナーだ。クリーン白米、標準、6分つきの3種類の中から、お好みの精米具合を選べるぞ。

県外の名産品が買えるコーナーも。沖縄県や岩手県など他県のJAと提携し、その土地ならではの名産品が取り揃えられている。

全国のJAとの提携が拡大するごとに、店内ののぼりが増えていくようなので、来店時はのぼりの数にも注目だ。

 

ひと休みしたい方はこちらの納屋へ

広い店内。ちょっとひと休みしたい人は、こちらの78(なや)cafeへ!

78cafeは、農家さんの家にある「納屋」をイメージして作られているんだとか。店内のインテリアは、よーく見ると、農機具が並んでいる!

高知の野菜や果物を使った、スムージーやアイスクリームまで取り揃えられている。

 

サニーマート御座店も同時オープン

併設するスーパーマーケット「サニーマート御座店」も、同日新たにオープンする。「とさのさと」で新鮮な農産物を購入し、サニーマートではその他の食材を購入する。一石二鳥で、楽しみも2倍だ!

(提供:JA高知県のホームページより)

また、9月中旬には新たな施設「AGRI COLLETTO(アグリコレット)」が「とさのさと」敷地内にオープンする。
この施設では、地域の食材をふんだんに使った料理が食べられるレストランが3店舗、テイクアウト専門店が5店舗、イベント広場や地域の情報発信コーナーもできる予定だ。

「とさのさと」の藤原 淳一店長にお話を伺った。

 

-お店の特徴を教えてください。

「県内各所のJAがまとまり、JA高知県となったことで取り扱う商品が格段に増えました。県漁協や県内全域の出荷者と連携ができたことで、野菜や鮮魚、精肉など、たくさんの商品を取り扱うことができるようになりました。西は宿毛から、東は室戸市まで、毎日新鮮な農産物や海産物が届いています。」

 

-どういったお客さんに来ていただきたいですか。

「県内はもちろん、県外からの観光客の方にもたくさんご来店いただきたいです。駐車場は、350台、土日はJA高知ビルの駐車場も開放して、700台以上利用できます。建物東側にはポケットパークと呼ばれる広場を設けているため、今後はイベントも開催し、多くの方に楽しんでもらえるお店づくりをしていきたいです。」

昨年12月には「高知蔦屋書店」がオープンして、にぎわいを見せている卸団地エリア。

高知ICから車で5分の立地なので、新たな観光スポットとしても人気が出そうだ。

あれもこれもと、つい買い過ぎてしまいそうな直販所「とさのさと」。お財布の紐が緩くなってしまう、魅惑のスポットだ。

 

施設情報

JAファーマーズマーケットとさのさと
住所:高知市北御座10番46号
電話:088-878-8722
営業時間:午前9時〜午後7時

サニーマートとさのさと御座店
住所:高知市北御座10番19号
電話:0120-953-253
営業時間:午前9時〜午前0時