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この情報は2018年6月7日時点の情報となります。
お酒大好きな藤崎アナウンサーがただひたすら酒を飲み歩くだけの人気番組「藤ちゃんのさけさかな」。今回は、高知市水通町にある「晩酌処きたじ」へ。
今宵の酔いどれの舞台は高知市水通町にある「晩酌処きたじ」。
店の看板には「働く大人の寄合所 晩酌処きたじ 100周年までわず~か85年」とかなりインパクトのあるメッセージが連ねられている。
毎年カウントダウンしているのだろうか…
店内はテーブル席3つと、カウンター5席とこぢんまりとしていて、少しディープな雰囲気が感じられる。選ばれし者だけが入り込めるサンクチュアリなのかもしれない。
表看板の「100周年までわず~か85年」というキャッチに惹かれ、いきなり質問しちゃう藤ちゃん。
女将さんからは、「その時は皆さんを無料で招待します」という公約が。楽しみだ。
というわけで、本日も一杯目にお決まりの生ビールを。
相変わらず美味しそうに飲んでます。
この日のお通しは「タコとキュウリの酢物」。
酢なので酸っぱさと甘さがビールを進ませる。
いつものように、会話を弾ませながら…といきたい藤ちゃんだが、ご主人が寡黙なのか、それとも料理に真剣なのか、なかなか相手をしてもらえない。
うまいもん食べさせてもらえるんだからおしゃべりは我慢しよう。と気を取り直して、次のメニューを決める藤ちゃんだが、メニューの文字の大きさにびっくり!こちら高齢者向けだそうです。
初めて見る「昭和焼き」という名前のメニューが気になったようで、早速注文。
魚介類や肉、そしてソースも使わないシンプルなお好み焼き。ふわふわした食感に少し甘味のある味で、ビールがこれまた進む。
見ての通り、あっという間に空に。
そして、今宵も日本酒。今日は「土佐しらぎく」を注文!
合わせるは「しいたけたたき」。
しいたけのくにゅくにゅとした食感に、ポン酢とにんにくが合う!ビールに続き、日本酒もぐいぐい進んじゃいます。
続いても、またまた気になるメニューを発見。「山くじら」とはなんぞやと尋ねると
その答えはなんと、イノシシ!昔、獣の肉が禁じられていた時代に言い換えられた名残なのだとか。
まさか、ここでジビエ料理がいただけるとは、本当に謎が多い晩酌処だ。
柔らかく、甘味の強いイノシシ肉に藤ちゃんも大満足!
そろそろ〆にいこうかと、女将さんにおススメの料理を訪ねる藤ちゃん。なんと、メニューにはのっていない特別な〆料理があるらしい。
それはなんと「トマトのにぎり寿司」え?トマトの握り??全く味が想像がつかないので、ここは藤ちゃんの食レポから感じ取ろう。
一口いただく藤ちゃん・・・「合うね!!」と感動の声。
トマトの酸味が酢飯に合うらしい。食材のことを知り尽くした大将だからこそ為せる技なのだろう。
そんな大将が深々と頭を下げたところで、今宵のさけさかなはおしまい。今宵も大満足の藤ちゃんでした。
ご主人、顔がまったく写りませんでしたね。
最後は、先週より始まった小ネタ集を。
ほとんど映らなかったご主人。出身は馬路村ということで、
店内のいたるところに魚梁瀬杉が使われている。
また、ご主人は馬路村の出身なのに元漁師ということで、
新鮮な魚を使ったお刺身メニューもあります。(藤ちゃん、なぜ頼まなかった)
最後は、入り口では触れなかった布袋さんの銅像。藤ちゃんはおごってくれる常連さんとの出会いをお祈りしてました。
以上、今週のさけさかなでした。
藤ちゃんいつも、三杯以上は飲んでますよね。
きたじ
住所/ 高知県高知市水通町154
電話番号/088-825-0467
営業時間/午後6時から午後11時
定休日/水曜日・第3木曜日
※情報提供※ テレビ高知
文/ナカノマサミツ