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この情報は2020年12月17日時点の情報となります。
「700円以上のメニューが500円で食べられる本」として全国的に有名な「ランチパスポート」。その発祥である出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のランチ情報を紹介していくシリーズ。
高知にはない少し変わったご当地メニューを食べたい、そんな時にオススメしたい名古屋めしが食べられるカフェをご紹介!
お店があるのは、高知市の中心エリアから歩いてすぐの天神町。
住宅街一角にあるのが「caffe 758」だ。
758の読み方は「ナゴヤ」、そう名古屋!高知で名古屋めしが食べられるお店です。
シンプルで清潔感のある店内は、テーブル席とカウンター席。
一般的なカフェの雰囲気かと思いきや…
壁に中日ドラゴンズの時計が。
内装から名古屋愛を感じる店内。
カウンターに並べて販売されていたのは、代表的な名古屋めし「手羽先」味のせんべい。
「名古屋と言えば」の有名店を冠したお菓子だ。
そして、その後ろには中日ドラゴンズの選手のサインボールがずらり。
なぜ名古屋グルメに名古屋グッズが店内に溢れているかと言うと、お店のオーナーが名古屋出身で生粋のドラゴンズファンなのだ。この他にも、コレクションがたくさんあるそう。
そんな名古屋カラー一色のお店でいただくのは、ランチパスポート掲載の「みそかつ定食」。
通常700円のところ、ランチパスポート掲示でワンコインで食べられる。
そして、テーブルに運ばれてきたのがこちら。
濃いめの茶色い味噌ソースがたっぷりかかったみそかつだ。
サクサクの揚げたてトンカツが美味しいのはもちろん、この味噌ソースが絶品。
ソースの色からは濃い味を想像するが、味噌のしょっぱさはなく、コクと甘みがあって意外とあっさり。
本場名古屋の八丁味噌をベースにオリジナルソースを作っているそうで、その美味しさにリピーター多数とのこと。
せっかくなので、店長の下元さんにお話を伺いました。
-オーナーさんは、名古屋ご出身とのことですが。
下元さん:仕事で高知に来たときに、高知をすごく気にいって、高知の人に名古屋の味を食べてもらいたいと思って移住したそうですよ。
-お店のこだわりを教えてください。
下元さん:オリジナルソースはもちろんなんですが、食材は高知産のものを使っていて、日曜日には高知市追手筋で開催される街路市「日曜市」で新鮮な野菜を買い揃えています。
-どういった方が利用されますか?
下元さん:親子連れの方、年配の方やOLの方まで、幅広く利用いただいてます。ランチパスポートのおかげで、リピーターとなってくれている常連さんがとても多いです。
-読者に一言お願いします。
下元さん:みそかつはもちろん、味噌カキフライもおすすめです。皆様のご来店お待ちしてます。
みそかつの他にも、あんかけスパゲッティや土手めしもあって、名古屋めしのラインナップは本場さながら。
名古屋めしを現地に行かずに食べられるなんて、名古屋グルメのファンとしては嬉しい限りだ。
リピート必至の絶品名古屋めしを味わいに、ぜひ一度足を運んでみてほしい。
Caffe 758
住所:高知市天神町11-13 フジハイツ1F
電話:088-879-7508
営業時間:午前11時〜午後3時30分ラストオーダー
定休日:日曜、祝日
情報提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/