【高知グルメ】町の喫茶店として愛される老舗喫茶メシ「エヴァンス」ほっとこうちおすすめ情報

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ！　今回はバリエーション豊富なランチの数々が楽しめる「エヴァンス」をご紹介！

高知駅の隣、入明駅から徒歩10分程度の高知市一ツ橋町の落ち着いた住宅街にある老舗喫茶店「エヴァンス」。

エヴァンスは、「学生の頃から喫茶店でアルバイトするほどの喫茶好き」という店主が営んでいる。

平日や土日の朝早くのモーニングタイムから、老若男女、幅広い世代が訪れる名店だ。

木をふんだんにあしらったロッジ風の店内は、温かみ溢れる心地よい空間。

ランチでは、洋風（A）、和風（B）、そして喫茶の王道メニュー（C）から選べる。各ランチセットはスープとサラダ、ドリンクまたはデザート付きだ。

中でもファンの多い王道の「Cランチ」はオムライス、カレー、ドリアの実力派メニュー3種を週替わりで提供。オムライスひとつとっても、カレーのかかった「ドライオム」や、ごろっと大きめの具がのった「シーフードオム」などバリエーション豊富。

今回いただいたのは「デミオムライス」（950円）。

卵を贅沢に3個使用し、とろっと仕上げに。デミグラスの主張しすぎないあっさりとした酸味が絡んで絶品。

こちらは、これでもかとたっぷりエビが入った「エビドリア」（1100円）。プリっと食感が楽しめて、エビ好きにはたまらない。

店主の山本さんにお話を伺った。

ここでお店を始めたきっかけは？-

「町の喫茶店」をやりたいと考えていた頃、散歩中にたまたまこの店舗が造られているのを見かけて一目惚れし、ここでお店をやることになりました。店内奥に行くにつれ、秘密基地のような雰囲気になっているのが特徴です。

-読者に向けて一言-

「お客さんの期待を裏切らない」をモットーに、お客さん目線で接客するよう心がけています。店奥の本棚にある漫画を読んだり、遅めのモーニングを楽しんだり、好きなように過ごしていただける場所として、お気軽にご来店ください。

昔ながらのメニューを残しつつ、時代とともに少しずつレシピを改良し続ける「エヴァンス」。
ぜひ一度訪れてほしい。

エヴァンス

住所：高知県高知市一ツ橋町2-60-1

営業時間：午前7時30分〜午後5時30分（オーダーストップ：午後4時30分）

TEL：088-872-1603

定休日：無休

P：あり