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この情報は2025年10月25日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメするグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、香美市が誇る紅葉行楽スポット「べふ峡」近くにオープンしたお弁当屋さんをご紹介!

高知市から車で約1時間、アンパンマンミュージアムからは車で15分の場所にある「奥物部ふるさと物産館」内にオープンした「その時々」。
今回ご紹介するスペースでは、お弁当を販売している「その時々」とカフェの「わいんのしっぽ」が交互に営業。詳しい営業日・時間はInstagramで配信しているので、確認しておくと安心だ。

秋の行楽シーズンに人気の紅葉スポットである「べふ峡」まで、車で30分。「その時々」のお弁当はドライブのお供にぴったり。
メニューは、自家製麹など調味料にこだわったおかずを入れた弁当が常時3〜4種類ほどラインナップ。

こちらは秋限定で販売している「秋舞う、物部のゆず弁当」(1200円)。
炊き込みご飯の上に、紅葉のにんじんとイチョウの大根が彩りを添え、見ているだけで楽しい仕上がり。弁当の中には約10〜11種類のおかずが入っており、一口ずつ味わいの変化を楽しみ、飽きることなく食べられる。
自家製柚子味噌を添えた厚揚げは特におすすめ。味噌の濃厚なコクと柚子の柔らかな香りがあと引く美味しさだ。
このお弁当は、べふ峡の紅葉見頃が終わるまで、秋のお弁当として提供予定。
こだわりの調味料を使った弁当は他にもある。

麹たっぷり&グルテンフリー&ノンオイルと、身体喜ぶ三拍子が揃った「麹たっぷり!トマトチキンカレー」(850円)。

しっかり肉厚チキンを塩麹に漬け込み、自家製のコチュジャンを絡めた「ヤムニョムチキン弁当」(850円)など、多彩なメニューがズラリ!

最後に店主の山崎さんに話を伺った。
-その時々、という屋号の由来を教えてください。
訪れてくださった人に、「その時々」のお弁当との出会いを楽しんでもらいたいという思いから名付けました。
-読者の方に一言お願いいたします。
身体を労る食材や調味料を使用したお弁当を作っています。物部町の散策やべふ峡のお供に持っていってもらえると嬉しいです。
自然豊かな香美市物部「その時々」の風景に食の彩りを添えて。
「物語が生まれる」をコンセプトに丁寧に作られたお弁当を、どうぞ召し上がれ。
その時々
住所:高知県香美市物部町大栃872-2
営業時間:午前10時30分~午後1時30分
TEL:無し
定休日:不定休
※Instagram(@sonotokidoki_kochi)よりご確認を
P:共用駐車場