【高知グルメ】サンスクリット語で「活力」という店名の体も心も満たされる栄養満点のスパイスカレー「Ojas」地元タウン誌オススメ情報

今回紹介するのは、高知市から車で約10分の高知市鴨部にある、赤い看板が目印の「Ojas（オージャス）」。

「Ojas」とはサンスクリット語で「活力」「生命エネルギー」を意味する言葉で、体の栄養とともに、心の栄養にもつながるようなスパイスカレーを提供したいという店主の思いから名付けられた。

店内には3席ほどイートインができるスペースがあり、その場でのお食事も可能。

今回は、2品のテイクアウトカレーをご紹介する。

「あいがけカレー」（1100円）は、毎週変わる「今週のカレー（3種）」から2種を選べるお得なセット。

写真は「四万十鶏のキーマカレー」と「野菜カレー」のあいがけ。

提供するカレーには、化学調味料や小麦粉を一切使わず、使用される調味料やスパイスも選び抜かれた上質なものばかり。

10〜15種類ものスパイスを、具材との相性を見極めながら絶妙なバランスで配合していて、栄養面を配慮して素材選びからバランスまで考えられているのが嬉しい。

「ラッサム風・冷製トマトカレー」（600円）も、イチオシのメニュー。

南インドの辛酸っぱいスープ＂ラッサム＂を、高知ならではのミョウガやシソなどの薬味でアレンジしたトマトスープだ。

ここで店主の北村さんにお話を伺った。

-具材のこだわりを教えてください。

北村さん：時期に合わせてメインの具材は変えているのですが、国産のニンニク、タマネギ、高知県産のショウガやトマトは欠かせません。300〜400回程度試作を重ねて、使用する具材とスパイスの馴染み具合を調節しています。

-高知家の〇〇の読者に一言お願いします。

北村さん：カレーの他にも、スパイスを使用したクラフトコーラやラッシーなどのドリンクも提供しております。お気軽にお越しください！

メニューは毎週変わるため、Instagram（＠ojas.curry）から確認を。

テイクアウトして、近くの鏡川緑地公園で食べるのもおすすめ。素材にこだわった「Ojas」のカレーをぜひ一度食べてみてほしい。

店舗情報

Ojas

住所：高知市鴨部1-12-32
TEL ：無し
営業時間：水曜〜金曜午前11時〜売切まで、土曜午前10時〜売切まで
定休日：日曜〜火曜
P：無し

提供：ほっとこうち