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【高知グルメPro】あわびの炊き込みご飯にピラフに伊勢海老の炊き汁まで高知の磯の幸を満喫する「あわびめし本舗 永楽」フードジャーナリストの高知満腹日記
この情報は2025年4月16日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は手作りお菓子のお店「ネコバヤシ」をご紹介!
今回ご紹介するお店は、高知市中心部から車で約10分の高知市神田にある「ネコバヤシ」。
ダークブルーと白の組み合わせが素敵な外観と、看板に描かれた愛嬌たっぷりの猫のイラストが目印だ。
店内は白とグレーに木目が映える内装で、オシャレで居心地の良い空間。
カウンターにはスコーンやクッキー、パウンドケーキ、フランスの伝統的な焼き菓子であるファーブルトンといったお菓子が並ぶ。
試行錯誤を繰り返し完成させたオリジナルのレシピをベースに、その季節や旬によって変わる食材と組み合わせている。
そのため、いつ訪れても新鮮な楽しさや美味しさに出会うことができる。
こちらの「ヨーグルトゼリー」(写真左・350円)や「レアチーズケーキ」(写真右・380円)はネコバヤシの定番商品。
上に乗せる果実感たっぷりのソースは、オレンジやマンゴー、イチジクなどその日によって様々なアレンジとなっている。
※取材当時のメニューです。季節によって変わります。
「スコーン」(300円)は、チョコやナッツ、カボチャ、サツマイモなど、季節の食材を店主のセンスで組み合わせて焼き上げるので、定番メニューながら新しい組み合わせが続々登場している。
ザクザク、しっかりした噛み応えのスコーンは軽くトーストすると、さらにザクザク食感がアップするのでおすすめ。
その他、バナナの甘い香りとしっとり食感が魅力のパウンドケーキ「マーブルバナナ」や、爽快な香りが特徴の高知産のグリーンレモンを使った、まろやかな酸味にちょっぴり弾力のある生地が美味しい「レモンケーキ」(350円)など、おすすめの焼き菓子が盛りだくさん。
ここで、店主の岡林さんにお話を伺った。
-店頭の看板や店内にも描かれている猫のイラストは、どなたが描かれたんですか?
岡林さん:イラストレーターとして活動している妹が描いてくれました。店内のショーケースの上にいたり、愛嬌をたっぷり振りまいてくれています。
-読者の皆さんに一言お願いします。
岡林さん:旬の食材との組み合わせが楽しい、ワクワクするお菓子を工房で一つ一つ手作りしています。店内のイートインスペースでは、無料サービスのティーを提供しているほか、お好きなドリンクを持ち込んでいただくことも可能ですので、自由気ままにお菓子を味わっていただけます。ご来店お待ちしております。
店主一人で切り盛りしているので、時間に余裕を持っての来店がおすすめ。
また、営業日や営業時間は特に決められていないので、来店前にはInstagramをチェックして訪れてほしい。
ネコバヤシ
住所:高知市神田833
TEL:なし
営業日:Instagramにてお知らせ
定休日:不定休 ※Instagram(@nekobayashi_official)よりご確認を
P:あり
提供:ほっとこうち