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【高知グルメ】土佐ジローを使った旨みたっぷり中華そば「中々。」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2025年1月28日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は高知の地鶏を使ったスープが自慢の「鶏と魚」をご紹介!
今回ご紹介するのは、中心商店街の「帯屋町商店街」や「ひろめ市場」からほど近い場所にあり、平日でもお昼時には行列ができる人気ラーメン店「鶏と魚」。
高知の地鶏「土佐ジロー」や「ごめんケンカシャモ」、「はちきん地鶏」を使った地鶏出汁が味のベースとなっており、あっさりながら濃厚な旨味が押し寄せるラーメンを提供している。
麺は厳選した小麦をブレンドし、毎日お店で手作りしている。
そんな打ちたての自家製麺は、コシのある細麺ともちもち食感の手もみ麺の2種類を用意していて、一部メニューに限り選択可能。
まずご紹介するのは、「特製地鶏醤油らぁ麺」(1250円)。
小豆島から仕入れた3種類の醤油をブレンドした醤油ダレと、自慢の地鶏出汁を合わせた透明感あふれるスープ。
具材は、ワンタン、割るとトロリと黄身が溶け出す味玉、そしてほど良い味付けがされた主役級に美味しいチャーシュー、ネギがトッピングされている。
濃厚ながらあっさりとしたスープなので、最後までゴクゴク飲み干したくなる一杯だ。
こちらは、ほっこり温まる冬季限定の「味噌SOBA」(1300円)。
器の中心で存在感を放つ自家製ドライトマトは、箸休めにかじってもよし、スープに浸してもよし。トマトの濃い甘みとほのかな酸味が、味噌とよく合う新感覚の一杯だ。
地元の合わせ味噌を使用し、どこか懐かしさを感じるほっこりした味わいのスープに仕上げたそう。
ひき肉入りのスープと絡む、ツルもち食感の中太麺も絶品!
ここで、店主の高橋さんにお話を伺った。
-「鶏と魚」という店名の由来を教えてください。
高橋さん:鶏と煮干しを使ったメニューを提供しているので、分かりやすく、シンプルにそのままつけました。地鶏と魚の自然な美味しさを味わっていただければと思います。
-読者の皆さんに一言お願いします。
高橋さん:魚介のスッキリとした味わいと、地鶏そのものの旨味が詰まった、毎日食べても飽きのこないらぁ麺に仕上げています。夏は冷たい麺、冬は味噌など旬のものを使った限定麺など、季節に応じたメニューもおすすめです。お店のX(旧:Twitter)アカウントでお知らせしていますので、一年を通してらぁ麺を楽しんでください。
なお、土曜限定で鴨出汁を使ったお店に変身していて、その日は看板も「鴨」に変わり「鶏と魚」のメニューは取り扱いしてないので要注意。
最後の一滴が惜しくなる、感動の美味しさをぜひ味わってみてほしい。
鶏と魚
住所:高知市本町3-2-48 鍋島ビル1F
営業時間:午前11時15分~午後2時30分 ※売り切れ次第終了あり
定休日:月曜 ※X(@toritosakana202)でお知らせ
P:無し
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/