【高知グルメ】赤身が旨い！希少な土佐あかうしのステーキにローストビーフ丼「さめうら荘レイクサイドホテル」ほっとこうちオススメ情報

今回やってきたのは、高知駅から車で約50分の場所にある土佐町。

早明浦ダムに続く道を進んで行くと、目的のお店「さめうら荘 レイクサイド」が見えてくる。

ホテルのレストランは宿泊客だけでなくどなたでも利用することが可能で、高知県内外から多くの人が訪れている。

レストランの中に入ってみると、湖側の壁は一面ガラス張りになっており、その窓からは山々やダム湖が見渡せる。

雄大で静かな湖面を眺めながらいただく料理はまた格別だ。

早速、お店イチオシのメニューをいただくことに。

登場したのは、嶺北地方の特産品「土佐あかうし」を贅沢に使用した「サーロインステーキ 200g」（7280円）。

土佐あかうしは、年間出荷数が約470頭とかなり少なく、別名「幻の和牛」と呼ばれている。そんな希少な食材がいつでも食べられるというのは地元ならでは。

鉄板からはみ出しそうなステーキは、自分で好きな大きさに切り分けられるようにとカットなしで提供している。

入りすぎずに適度な量のサシと、あっさりとした味わいの赤身が絶妙なバランスで、口の中で解けるような感覚。

土佐あかうしをリーズナブルに楽しみたい方には「ローストビーフ丼」（1400円）がオススメ！

地元産の粒立ちの良い白米の上に鎮座するのは、噛めば噛むほど旨味が増す10切れのローストビーフ。

食べるのが勿体無いと思いつつも、食べ進める手が止まらず、あっという間に完食。

他にも、ご飯をダムに見立てた「さめうらダムカレー」（1600円）や「あかうし牛しゃぶうどん」（1100円）など、ここでしか味わえないメニューがたくさん！

副支配人の中村さんにお話を伺った。

-土佐あかうしを提供する上でのこだわりを教えてください。

中村さん：土佐あかうしという素材そのものの良さを生かした調理にこだわっています。例えばステーキなら、中まで焼き過ぎないように表面にサッと火を通し、赤身の美味しさを楽しんでもらえるようにしています。

-読者の方に一言お願いします。

中村さん：「地元のものを地元で食べる」という体験を、ぜひさめうら荘でしていただきたいです。宿泊もできますので、日常とは違った時間を過ごしていただければと思います。

さめうら荘レイクサイドホテル周辺には迫力あるダム湖の景色、深い緑の山々や透明度の高い川など、自然豊かな景色が広がっている。

レストランで土佐あかうしグルメを楽しみ、ドライブや宿泊でも訪れてみてはいかがだろうか。

さめうら荘レイクサイドホテル

住所：土佐郡土佐町田井146-1
TEL：0887-82-1020
営業時間：レストラン午前11時〜午後2時（ラストオーダー午後1時30分）
定休日：月曜
P：有り

提供：ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/