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この情報は2023年11月25日時点の情報となります。
高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・川辺アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は佐川町にある「まきのさんの道の駅・佐川」と「佐川おもちや美術館」を訪れた。
目次
三山さんと川辺アナがお散歩しているのは、前回の記事に引き続き佐川町。
今回は、今年6月にオープンした「まきのさんの道の駅・佐川」へと足を運んだ。
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朝ドラ『らんまん』で注目を集めた植物学者・牧野富太郎の故郷ということで、施設にはいたるところに美しい植物があしらわれている。
そんな素敵な道の駅を案内してくれるのは、駅長の宮中仁さん。
道の駅のコンセプトは「ごちそう佐川」ということで、施設内には佐川町が誇る旬のごちそうが勢揃いしている。
地元で採れた新鮮な野菜・果物や人気のお土産など、豊富な品揃えにワクワクする。
中でも、駅長のおすすめは「にらMAX」。
実はニラの生産量が多い佐川町。佐川町産のおろしニラがたっぷり入ったソースで、脂っぽい豚肉などの肉料理に添えるだけでいつもの味が大変身する調味料だ。
佐川町はお茶どころとしても知られているため特設のお茶コーナーがあったり、佐川町特産の完熟イチゴで作ったジャムやクッキーなどが販売されていたりと、自慢の商品がたくさん。
そんなごちそうが溢れる中、最も注目度の高いイチオシ商品がこちら。
「ごちそうバウム(SOFT・HARD)」。
ソフトとハード2種類の食べ応えを楽しめる絶品バウムクーヘンだ。
佐川町の美味しいお米から作られた「米粉」100%で作られている。
こちらのバウムクーヘンは、道の駅のコンセプトである「ご“ちそう”佐川」=ちそう(地層)からヒントを得て、作られた商品。
地質学発祥の地としての佐川町を象徴したアイデアが光る逸品だ!
ソフトタイプは、シンプルな材料ながらも、しっとりしていてふわふわ。ハードタイプは、さっくりとして香ばしさが感じられる。
さまざまなところにこだわりを感じられる「まきのさんの道の駅・佐川」。内装にもあるこだわりを三山さんが見つけた。
「壁が地層みたいになってますね!」店内の壁は、地層を意識したデザインになっており、よ〜く見ると本物の化石・アンモナイトが埋め込まれている。
こだわりの詰まった内装に関心する三山さん。
店内を眺めていると、突然あるものを駅長・宮中さんから手渡された!
なんと、副駅長専用のエプロン。駅長からのお願いで、1日副駅長を体験させてもらうことに!
特別に道の駅PR隊長(非公認)・まきにゃんも三山さんの応援に駆けつけてくれた。
まきにゃんと一緒にレジ打ちをする三山さん。しっかりとレジ打ちをこなし、お客様の心をグッと掴んでいるようだ。
店内に三山さんの美声が響き渡り、道の駅はいつも以上に大盛況!とても貴重な体験ができた1日となった。
「まきのさんの道の駅・佐川」をあとにし、次に訪れたのは「佐川おもちや美術館」。
道の駅のすぐ隣にあるこちらの美術館は「木育」をテーマにした施設。
館長の岡﨑明子さんに館内を案内していただく。
「野山で遊ぶように楽しんでほしい」という想いが詰まった体験型美術館は、高知県産木材をふんだんに使用したおしゃれな空間が広がる。
館内には木で作られた「植物」のおもちゃが数百個展示され、「木の空間」の中に木造大型遊具などもあり、それらに触れて遊びながら、世代を超えて楽しむことができるようになっている。
さっそく木製のバックを借りて、いざ植物採集!牧野富太郎博士に三山さんがなりきる。
「おまんはどうしてこんな所で咲いちゅうがよ!」と、牧野博士が愛したバイカオウレンに見立てた木のおもちゃに夢中になる三山さん。
バイカオウレンのおもちゃは引き抜いて採集するだけでなく、コマにして遊ぶことができる。
少年時代を思い出したように遊びに熱中する三山さん。
そのほかにもさまざまな花が採集できるようになっているが、実は、この木のおもちゃは佐川町在住の作家さんが一つ一つ丹精込めて作った手作り!
丁寧に作られていて、温もりを感じる。
採集した植物は瓶に詰め、あとから美術品を楽しむように見返すことができる。
なんと7つの瓶に収まるほどの植物採集を楽しんだ三山さん。時間を忘れて夢中になった。
館内には他にも遊具が盛り沢山!
三山さんの大好きなボールプールがあり、プールの中には化石が隠されている。みなさんも、訪れた際にはぜひ探してみてほしい。
館内をさらに奥へ進むと、そこには三山さんの少年心をさらにくすぐるアイテムが!
お得意のけん玉を見つけてテンションが高まる!なんとめったにお目にかかれない10連けん玉を見つけてしまった。
せっかくなので、ここで大技を披露!
高難易度の10連けん玉を見事一発で大成功!
さすが、高知が誇るスターだ。ビシッと決める姿がかっこいい!
最後のシメは川辺アナで決まり!あまり経験のないけん玉に挑戦してみる。
なんだかトリッキー過ぎる動きで大暴れしている様子。思わず三山さんがのけぞってしまう。笑
今度、三山さんにけん玉を教えてもらった方がいいかもしれない。
「まきのさんの道の駅・佐川」と「佐川おもちや美術館」をたっぷりと満喫した三山さんと川辺アナ。
貴重な1日副駅長を体験でき、新たな高知の新スポットの魅力を全身で体感できる1日となった。
今回のさんさん歩はここでお開き、次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
まきのさんの道の駅・佐川
住所:高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
電話:0120-117-188
佐川おもちや美術館
住所:高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
電話:0889-20-9977
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや