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【三山ひろしのさんさん歩 】元高校の化学教師が古民家のコーヒー専門店で提供する至高の一杯を味わう!

       

この情報は2023年9月16日時点の情報となります。

高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・玉井新平アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は香美市香北町を訪れた。

高校教員からコーヒー専門店経営者に転身!焙煎香房・古具 庵(いおり)

今回、三山さんと玉井アナがお散歩しているのは、香美市香北町の山あい。

2人は癒しの穴場スポットがあるという情報を手に入れ、とあるお店を訪れた。

気になるそのお店は「焙煎香房・古具 庵(いおり)」。田園風景にぴったりな古民家カフェだ。

迎えてくれたのは、店主の柴田直宏さん。

4年前に空き家だった古民家を見つけ、コーヒー専門店をスタートさせた。

なんと、お店を始める前は県内の高校で化学の教員をしていたという柴田さん。

8年前に世界でも希少な豆で作られたコーヒーと出会い、その美味しさに衝撃を受け、三重県でのコーヒー修行を経て現在に至るという。

店内は、樹齢1200年の楠の木をくり抜いて作られた囲炉裏を中心に、アンティークのインテリアなどが並べられ、とてもおしゃれで心安らぐ空間が広がっている。

お店で扱うメニューは専門店というだけあり、コーヒーのみという気合いの入りっぷり。

ケニア、ブラジル、インドネシアなど、10カ国以上のコーヒー豆を世界中から仕入れてこだわりの一杯を提供している。

何を隠そう、三山さんもかなりのコーヒー通。

「今飲みたいコーヒーは?」と柴田さんに聞かれ、「苦味がメインだけど、どこかにフルーツの香りを爽やかに入れたコーヒーが飲みたい」とオーダー。

自慢のこだわりコーヒーを三山さんと玉井アナに振る舞うために、手際良く準備を進める柴田さん。

「庵」で作るコーヒーは、作り置きは一切せず、注文を受けてから豆を挽いている。

新鮮で出来立てを提供したい柴田さんのこだわりだ。

他にもさまざまなこだわりがある。

特にこだわっているのが、コーヒーを抽出する際の「お湯の温度」。

焙煎の度合いによって細かく温度調整を行なっているのだ。

お湯を注ぐ際にも布製のネルフィルターを使用し、旨み成分を最大限に活かす工夫を行い、一切の妥協を許さない。

さて、手間ひまかけて淹れた自慢のこだわりコーヒーのお味は?

三山さん:あっ!マスター、オーダーした通りのものを淹れていただいた感じがします。ほんとに!オーダーした通りの味だ…

柴田さん:良かったです!ありがとうございます。その言葉を聞いて、今すごく安心しました。

 

雑味のない自慢のこだわりコーヒーにはある秘密が!

普段は見ることのできない作業場へ案内したもらった三山さんと玉井アナ。

そこで目にしたのは、柴田さん自慢の焙煎機だ。1台100万円以上する高価な機械を使い、自分の思い描く理想の焙煎を行なっている。

焙煎時の温度調節はコーヒーの「苦味や酸味」に直結するとても大切な作業。

そのため、こまめに目視で豆の状態を何度も何度も確認し、全神経を注いで焙煎を行う。

最大のこだわりは「焙煎前の生豆を手作業で水洗いし、十分に乾燥させること」。

水洗いは、お米を研ぐ時と同じように3〜4回手洗いを繰り返す。

手間のかかる作業だが、この工程を挟むことで理想の「雑味のないコーヒー」に仕上がるそうだ。

コーヒー通であれば、ぜひ「庵」の洗練された「雑味のないコーヒー」を楽しんでもらいたい。

コーヒーに情熱を注ぎ続ける柴田さん。

子育ては焙煎以上に難しいようだが、心の支えである二人の息子さんと一緒にコーヒーを楽しめる日を夢見て、今後も美味しい一杯を淹れ続ける。

今回のさんさん歩はここでお開き。

次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。

 

焙煎香房・古具 庵(いおり)
住所:高知県香美市香北町五百蔵1513
電話:0887-52-8063

情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや