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「安居渓谷散策」ブルー!ブルー!ブルー!究極の青を求めて

       

この情報は2019年5月30日時点の情報となります。

仁淀川町で随一の「仁淀ブルー」スポット、安居渓谷を訪れた「スーパーバンド。」のゴッチ。新緑に包まれ散策しながら仁淀ブルーを満喫し、美味しい鮎の塩焼きやスイーツまで堪能するぞ!

初夏は新緑が映え、秋には美しい紅葉が広がる「安居渓谷」を訪れた「スーパーバンド。」のゴッチ。「仁淀川の観光を考える会」の片岡さん案内のもと、見どころを巡る。

まず向かったのは、安居渓谷で最も広い河原「乙女河原」。仁淀川の透明度の高さにびっくり!水が綺麗過ぎることからコケが生えにくく、コケを餌とする鮎が少ないんだとか。

続いて沈下橋を渡り、安居渓谷を代表する名所「飛龍の滝」へと向かう。

緑に囲まれ歩いていると心が安らぐ。

山道を登っていくと、だんだんと涼しくなってきた。この場所は標高400mほどあるというから、これからの季節は避暑スポットとして最高だろう。

さらに奥へ進むと大きな滝が現れた!安居渓谷を代表する名所「飛龍の滝」である。
落差30mの2段になっている滝は、まるで龍が体をくねらせ飛び立っているかのような姿だ!

間近で滝壺へと流れる水を見ながら、マイナスイオンを体いっぱいに浴びてリラックス。綺麗な水と空気で心と体が浄化されているように感じたのであった。

 

洞穴の奥へ

次に目指すのは、「せり割洞穴」!「せり割洞穴」とは、木の根が大きな岩を割って作り上げた洞穴だ。植物の生命力、恐るべし!

洞穴の入り口は人がギリギリ通れるほどの狭さ。気をつけて進もう。

洞穴の終点にたどり着くと…

青く透き通った「仁淀ブルー」を眺めることができる。暗闇の中から急に現れた景色に感動!

これでも十分に美しい「仁淀ブルー」なのだが、最後に向かうのは、さらに究極の青が見られる場所だ。

 

青の神秘「水晶淵」に感激!

最も美しい「仁淀ブルー」を見られるという場所「水晶淵」だ!

浅瀬から淵へ行くほどグラデーションのように青さが濃くなっているのがわかる。水の色は季節や時間帯で変化し、神秘的な景色が広がる。

水中は太陽の光が差し込み、さらに青さが際立つ。

これから夏にかけてさらに青さが増すとのこと。安居渓谷を訪れた際は、幻想的な風景をゆったりと楽しみたいものだ。

 

名物定食と新グルメを堪能!

長い山道を足が棒になるほど歩いたゴッチ。空腹になったお腹を満たすべく「宝来荘」へと足を運んだ。

窓の外に新緑が広がる開放的な施設で、人気の定食を注文。

さぁ!お待ちかね「鮎の塩焼き御膳」をいただこう!

ギッシリと身の詰まった鮎に笑みがこぼれる。素敵な景色に囲まれて食べる昼食は最高だ!

まだまだお腹が満たされないゴッチは、新しくオープンした「飛龍812」へ。

こちらでは米粉の皮にたっぷりのチーズとさまざまな食材を包んだ春巻きのようなスティックをいただく。

ゴッチは「乙女チーズ小町 辛子明太子&焼き海苔」を注文!

辛子明太子と焼き海苔とチーズ、最高の組み合わせだ!

パリッと揚がった米粉の皮に包まれたチーズにテンションが上がる!

シメに人気スイーツ「乙女ジェラート」を注文!

眺めのいいバルコニーでいただくスイーツは絶品!美味しいグルメを食べ尽くし、お腹いっぱい。

週末は大自然に囲まれ絶景が広がる「安居渓谷」で、幻想的な「仁淀ブルー」を満喫し、心と体をリフレッシュ!
今度来る時は家族と一緒に訪れたいと思ったゴッチであった。

 

スポット情報

安居渓谷
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋

一般社団法人仁淀ブルー観光協議会
ガイド:仁淀ブルーの世界を体感。安居渓谷を散策
電話:0889-20-9511
URL:https://www.niyodogawa.tv/enjoy/play-2092/

宝来荘
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4
電話:0889-34-3719

飛龍812
新店舗のため、情報なし

※情報提供※ テレビ高知
文/さたけゆうや