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この情報は2023年9月20日時点の情報となります。
みなさんこんにちは!大学生のカイトです!
今回はなんと初海外企画!「高知県の美味しいものを海外の人に食べさせてみたら?」をお届けします。
僕自身今年の6月に初めて高知県に行き、カツオや鍋焼きラーメン、トマトなどの美味しい食べ物を堪能しました。そんな日本を代表する美味しさの高知県の食材は海外にも通用するのではないか!?ということを確かめるため、実際にたくさんの高知県の食べものを食べてもらいレビューをしてもらいたいと思います!
記事➡【初!高知2泊3日の旅】23歳大学生がなんにも調べず高知旅行に行ってみたらカツオのタタキじゃなくて刺身の旨さに悶絶した【1日目】
記念すべき第一弾の行き先はなんとインドネシアのバリ!
日本からは約5000km離れている赤道の少し南側にある島国です。日本からかなり距離が離れてはいるものの、日本食やアニメ、漫画などの文化が浸透しており、街にはたくさんの寿司屋やラーメン屋さんがあります。(しかも日本と同じクオリティのお店がたくさん!)
さっそくバリ島でインタビューしていきたいと思います!
<関空から飛行機で出発!合計13時間の長旅です>
まずは関西空港から約6時間マレーシアにあるクアラルンプールへ向かい、その後乗り継ぎをし、約13時間でバリに到着です!
<バリ島の空港に到着!>
<バリ島のビーチ>
<ウブドにある有名なライスガーデン>
バリ島に到着!早速インタビュー開始です。
今回インタビューに協力してもらうのは、スマトラ島のパレンバン出身のベラちゃん(22歳)。
今年の3月にインドネシアに行った時からの友達で、一緒に日本食を食べたり、お金がない時にベラちゃんが住むシェアハウスに居候させてもらっていました笑(写真は本人提供)
ベラちゃんプロフィール
仕事・・・塾の先生(小学生)
好きな日本食・・・寿司(SNSのアカウント名をbella like sushiにするほど笑)・大福・チキンカツカレー・刺身
好きなアニメは「聲の形」「千と千尋の神隠し」
ちなみに弟が鬼滅の刃の大ファンで重度のオタクということ笑
もちろんベラちゃんは日本に行ったことはありませんが、バリ島にはたくさんの日本食レストラン、スーパーがあるので、日本食に対して舌がすごく肥えています笑。そんな日本食に肥えているベラちゃんに果たして高知県の食材が刺さるのか!?早速インタビューです!
まず最初にいただくのは鍋焼きラーメン!
鍋焼きラーメンとは、どういうものなんでしょう?
鍋焼きラーメン発祥と言われる「谷口食堂」があった高知県須崎市のHPによると、
『スープは鶏がらのしょうゆ味で、麺は歯ごたえある細麺、具はネギ、ちくわ、生卵といたってシンプル。なにか懐かしさをおぼえるような、いわゆる和風ラーメンです。
一番のポイントは器が土鍋であること、最後まで熱いスープが味わえ、店主のもてなしの心もそのままの熱さで伝えることのできるのは土鍋ならでは。 その土鍋の底に、お店の”顔””味””風土”が見えてきます。
そして、なぜかタクワン(古漬け)が付いてきます。これがまた絶妙で、強力な助っ人です。』
とのこと。
今回は須崎市の人気店・橋本食堂さん監修の鍋焼きラーメン(1280円)を食べてもらいます。
ネギやちくわはなかなか見つけることができず、今回の具は卵のみとなります。
食べる前に、「I like Chikuwa, Why don’t you prepare it?(私はちくわが好きなのになんで用意しなかったの?)」と一言。
理由を聞くとたまに行くレストランでおでんを食べてるとのこと。日本食愛が伝わってきます笑
ベラちゃんはラーメンの中では醤油ラーメンが好きということ。
インドネシアはイスラム教なので豚肉を食べることができない人が多くいますが、鶏ベースのスープであればインドネシア人も楽しめますね!
※注意事項:この商品はハラル認定ではありません。またベラちゃんはムスリムですが、豚肉を食べることができることを確認をしています。
麺を茹でた後、卵を入れ少し煮込んだら完成です!
まず始めに卵をとかさずにそのまま味わってもらいます!
Q.スープのお味は?
Q.麺はどう?
早速高評価!次に半熟卵を溶いて食べてもらいましょう!
Q.卵を溶いたらお味は?
Q.半熟卵や生卵って日本独自の文化だと思うけどインドネシアでは普段食べたりする?
Q.どうしたらもっとインドネシアの人が喜びそう?
なるほどねー!
半熟卵を絡めて食べるということに若干抵抗が有るかも…と思っていましたが、高評価で安心しました!バリ島にはたくさんラーメン屋さんがありますし、馴染みがあるんですね!
またインドネシア人は辛い食べ物が大好きなので、少し刺激がたりなかったようです。
続いての食材はこちら!
完熟トマトのゼリー!
こちらの完熟トマトのゼリー(270円)最近では日本国外でメロンやさくらんぼなど、日本の果物が注目されています。特に高知県のトマトは甘くて果物みたいだからこそ、海外の人にもウケるのではないか?と思い今回持ってきました。
早速食べてもらいます!
Q.まず香りはどんな感じ?
Q.味はどう?
なかなかの高評価!
僕も一緒に食べましたが、確かに食感は最高。甘いものが好きな僕には甘さもちょうどよかったです!
賞味期限もかなり長いのでお土産にもおすすめですね!
続いてはこちら!
ゆず搾り!
このゆず搾り(5袋360円)はすごくシンプルでゆずを絞った果汁のソースです。このままで食べるわけにはいかないので、サラダにかけて食べてもらいます!
まず最初は味見で、少しだけそのまま飲んでもらいます!笑
Q.香りや味はどう?
続いてドレッシングと一緒にサラダにかけて食べてもらいます!
<シェイクして…>
<完成!果たしてお味は?>
Q.味はどう?
Q.レモンとゆずで味とか違いはある?
Q.どんな料理と組み合わせると美味しく食べることができそう?
なるほど…!料理からデザートまで使い道が多そう!
味や香りはもちろん、小包というのがすごく高評価だったのが驚きです。日本ではよく見かけますが、確かに考えてみると便利ですよね!
<せっかくなのでいくつかお土産として持って帰ってもらいました>
続いてはこちら!
羊羹(ようかん)!
日本のスイーツといえば羊羹w
ベラちゃんは大福が好物とのことですが、羊羹は初めてとのこと。
早速実食です!
Q.匂いはどう?
Q.味はどう?
こちらもいい感じ。
甘党の僕にとってはちょうどいい味でした。甘いものをあんまり好まないというのは少々驚きですね!
前編はこれにて終了です。思っていたよりも高評価が多く僕自身もびっくりしています!
また味や食感だけではなく、日本人では当たり前と思っている小包などが高評価だったのは意外でした!日本人にとって当たり前のことも、外国の人からみると驚きなのかもしれませんね!
後編では、芋けんぴやカレーを食べてもらっています!ぜひご覧ください、お楽しみに〜!