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【高知グルメ】創業30年!カウンター席で四季を味わう「天ぷら天賀」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2019年4月17日時点の情報となります。
お酒大好きな藤崎アナウンサーが、ただひたすら酒を飲み歩くだけの人気番組「藤ちゃんのさけさかな」。今回のお店は、高知市追手筋にある「七十七」。
今宵のへべれけの舞台は、高知市追手筋にある七十七(なとな)。
特徴的な扇形のカウンターで、一人でしっぽりと飲むもよし。大人数で個室で楽しむもよしの居酒屋。
こちらがご主人の宮田 順雄さん。藤ちゃんいわく、ジャニーズ系のイケメン。確かにしゅっとしてますな~。
さて、一杯目のビールとともに出てきたのが、お通しの「ブリのあら煮」。
というわけで珠玉の一杯目を流し込む。
今日も満足気なお顔です。
お通しのブリのあら煮は、この卵が口の中でほどけていく食感がたまりません。うまく炊いてらっしゃる!
さて、お次は刺身をいただきたい藤ちゃん。今日はトビウオがおすすめなんだとか。釣りが趣味という宮田さんのおすすめならば間違いないと、すぐさまオーダー。
透き通った身が美しい「飛び魚刺」をいただきます。
あの跳躍力から身はコリコリ固いのかと思いきや、もちっとした触感。こりゃお酒が欲しくなるわ~と頼んだのがこちら。
今日の藤ちゃんセレクトは、香南市高木酒造の「豊能梅 おり酒」。
甘めのおり酒が、淡白な味の刺身に合う。
そしてこうなると無限ループ!今度はこの甘みを感じるお酒に合わせて、旬の「タケノコ炙り」を。
この日に大豊町で仕入れたタケノコを炙って、にんにく葉と酢味噌を合わせた「ヌタ」でいただく。これがまた合う。
そして今度はホール担当のスタッフにおすすめを聞いた藤ちゃん。「四万十豚塩コウジ焼」が人気だと聞いて、さっそく注文!
麹の香り、旨みを感じる味付け。麹に漬けることでお肉も柔らかくなっていて、添えられていたもろみとも相性ばっちり!またしても、日本酒に合うお料理でした。お酒が足りなくなっちゃうな〜。
さて、そろそろ〆のお時間。ということで、藤ちゃんが注文したのが「七十七茶漬け」。
藤ちゃんいわく「お店の名前がついた料理は間違いない」とのことだが、その言葉通り、おすすめのお魚数種に昆布だしのしっかり効いたお出汁をかけていただく海鮮茶漬けは、締めにぴったりの美味しい逸品だった。
というわけで今日の酔いどれ川柳!
今日は、おすすめ料理がどれもお酒に合いすぎて困っちゃう一日でしたね。
旬菜 七十七(なとな)
住所:高知県高知市はりまや町3-1-3 志和ビル1F
電話番号: 088-821-9988
営業時間:午後5時30分~深夜1時
定休日:不定休
※情報提供※ テレビ高知
文/ナカノマサミツ