グルメ
【高知グルメPro】作り手の人柄がにじむ香り高いうどんがいただける「さぬきうどん将元」食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記
この情報は2023年1月19日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がおすすめする高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、見て楽しい、食べて美味しい、キュートなフルーツ大福をご紹介!
やってきたのは、高知市中心部から車で約10分の場所にある、「甘雫(あましずく)」。鏡川大橋のたもとに位置し、「サーティワンアイスクリーム」の同敷地内にある。
2022年10月にオープンしたこちらのお店は、ころんとしたフォルムと美しい断面が特徴のフルーツ大福の専門店。
SNSに敏感な若者をはじめ、老若男女問わず人気を集めている。
早速メニュー表をチェック!
取材日は12種類のラインナップで、どれも心惹かれるものばかり…。
「これは決められない!」ということで、スタッフさんに定番と人気商品をチョイスしてもらうことに。
ご提案いただいたのが、こちら!
一番人気の「いちご」(320円)と、定番の「みかん」(320円)。
と、ここでスタッフさんから「専用の糸で切って、断面を楽しんでください♪」と一言。
実は、こちらのお店でフルーツ大福を購入すると、カットする用の糸もいただけるのだ。
今回は、特別にスタッフさんにカットしてもらうことに。
大福の下に糸を通して中心部で交差したら、ゆっくりと糸を引いていきます…
すると、数秒でキュートな断面がお目見え。
ひとつ口に運ぶと、果実の甘みとみずみずしさが「ジュワッ」と口いっぱいに広がり、まさに甘雫…
モチッ、ジュワッと口の中で奏でる食感のハーモニーは甘いもの好きならずとも魅了される仕上がりで、そこに絶妙な甘さの白あんが加わり絶品!
ここでスタッフさんにお話を伺った。
-店名の由来について教えてください。
フルーツ大福を食べた時、果実がジュワッと溢れるのをイメージしてます!
-フルーツ大福のこだわりポイントについて教えてください。
果物は産地にこだわらず、青果店がその時々で美味しい果物を選んでいます。みずみずしくて果物本来の甘さが充分に感じられますよ。また、果物を包み込む羽二重餅にもこだわりがあって、甘くて柔らかい仕上がりになっています。
-これからの時期におすすめ・新登場予定の果実はありますか?
最近ゴールドキウイが始まりました!また、これからの時期は「文旦」も登場予定です。
-読者にひとことお願いします。
どれも果汁たっぷりで、一度食べたら、全種類食べたくなるような美味しさです。メニューを見て悩まれる方も多いですが、その日のオススメをご提案させていただきますので、お気軽にお声がけくださいね♪
見た目はもちろん、お味も抜群のフルーツ大福は、毎日店内で手作り。自分用はもちろん、手土産やギフトにもおすすめだ。
フルーツ大福 甘雫
住所:高知市北新田町17-10
TEL:088-831-4577
営業時間:午前10時〜午後6時
定休日:無休
駐車場:有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/