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Back To 高知家の◯◯!高知の新名物!とさでん交通路面電車が生み出す奇跡の光景「トリプル・クロス」
この情報は2019年4月12日時点の情報となります。
高知県大阪事務所で展示されている坂本龍馬セットを着用し、京都の龍馬のゆかりの地を巡ってみた。
大阪市中央区にある高知県大阪事務所。こちらには、高知県の観光や物産品など各種情報が取り揃えられている。その中には、高知を代表する偉人 坂本龍馬の衣装も。
今回はこの衣装を着て、京都にある坂本龍馬ゆかりの地を巡ってみる。
着用いただいたのは、大阪事務所のこの方。
その名も”坂本”祐平さんだ!坂本さんの身長は180㎝と、諸説ある龍馬さん身長説よりも少し高めではあるが、問題なし!打診してみると…あっさり出演快諾してくれた。
では、衣装に着替えて、龍馬ゆかりの地へ。
まず、降り立ったのは京阪電車の中書島駅。ここにも龍馬さんがしっかり立っている。
中書島駅の周辺には、龍馬のゆかりの地が多く存在していることから設置しているようだ。
最初のゆかりの地といえば、寺田屋。龍馬襲撃事件で有名な場所だ。
寺田屋の庭には龍馬像が建立されている。
その西隣にあるのが、当時の寺田屋の面影そのままに復元された建物。明治期に建てられ、今も多くの観光客が訪れている。ここは宿泊することもできるらしい。
そんな建物前で、よく見る龍馬さんポーズで記念撮影!
次に向かったのは、八坂神社。神社の奥には、坂本龍馬と、同じく幕末に活躍した志士 中岡慎太郎の像が建てられている。
こちらは、龍馬さんと同じポーズでパシャリ!
続いては、こちら!東山霊山麓に創建されている護国神社。ここには、明治維新の誕生に奔走した志士たちが祀られている。坂本龍馬もその中の一人だ。
境内の参拝は自由だが、墓地参拝は有料(300円)となっている。
入場前には、まずこちらを。幕末おみくじ!
坂本さんも引いてみたが、小吉。なんとも微妙な結果。
入場し、階段をのぼっていくと、坂本龍馬と中岡慎太郎が並んで祀られている。
しっかりと手を合わせてきたぞ。
ここからの景色も忘れずに。絶景と龍馬さんの衣装が絵になる。
最後は、幕府や倒幕急進派から命を狙われていた龍馬さんをかくまったと知られている材木商「酢屋」。
酢屋の周辺も様変わりし、当時の面影を残す建物は酢屋のみというほど貴重な建物だ。今なお、当時と変わらない場所、趣きで営業を続けているというから驚きだ。1階は創作木工の販売がされており、2階はギャラリー龍馬として公開されている。
酢屋前で、最後の一枚。
龍馬のゆかりの地には、今もなお多くの観光客が訪れており、坂本龍馬の偉大さを改めて痛感する旅となった。京都に訪れた際は、高知県民が愛する坂本龍馬のゆかりの地を散策してみてほしい。
寺田屋
住所:京都市伏見区南浜町263
電話:075-622-0243
見学時間:午前10時~午後4時(受付は午後3時30分終了)
円山公園
住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
霊山護国神社
住所:京都市東山区清閑寺霊山町1
電話:075-561-7124
酢屋
住所:京都市中京区河原町三条下ル龍馬通
電話:075-211-7700
ギャラリー龍馬展示時間:午前10時30分~午後5時