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カフェ空間でいただく味の変化が楽しい担々麺「担々回(たんたんたーん)」ほっとこうちオススメグルメ情報

       

この情報は2022年11月14日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、今年3月にオープンした「汁なし担々麺」が自慢のお店を紹介します♪

やってきたのは、高知市中心部から車で約5分の上町エリアにある「担々回(たんたんたーん)」。

カラフルな花が店先を彩るこちらのお店は、高知県のハンドメイド作家・あきやまひろみさんのお店「Handmade雑貨 にこ」として営業していたが、2022年3月に雑貨店を併設した中華店としてリニューアルオープンしたもの。

白を基調とした明るい店内にはカウンター席とテーブル席があり、カラフルな家具が目を引く、カフェのような内装だ。

こちらの看板メニューは、ラーメン店で修行をしたご主人が作る「汁なし担々麺」(850円)。

「辛いものが苦手な方も食べられるように」と、自家製ダレに豆板醤ではなく、味噌を合わせた優しい辛さが特徴。

コクのあるまろやかな味わいが魅力の「汁なし担々麺」の他、お皿にはワンタンや、ニンジンのナムル、煮卵などが盛られていて、ボリュームも申し分無し!

※現在、ワンタンは生春巻きに変わっています。

辛いもの好きな方は、一緒に提供される手作りの辛味噌やブレンドした山椒で辛さをアップするのがおすすめ。

さらに、お皿に盛られたレモンで味変したり、ナムルを中太ちぢれ麵と絡めながらいただいたりと、自分好みの担々麺が楽しめる。

このほか、粉末の杏子霜やアーモンドエッセンスなどを使わず、杏子の種から丁寧に作った「杏仁豆腐」(500円)や天津飯などもあり。メニューは全てテイクアウト可能。

※写真は文旦の杏仁豆腐。季節により異なる果物で提供している。

ここで店主の示野さんにお話を伺った。

-とてもユニークな店名ですが、何か意味や由来があるのでしょうか?

示野さん:店名には、当店の担々麺を食べたお客さんが、いろんなお店を回って、また「担々回」に戻ってきてほしいという思いが込められています。

-汁なし担々麺の美味しさの決め手を教えてください!

示野さん:自家製の味噌とラー油です。辛さを抑えた味わいになっています。

-読者にひとことお願いします。

示野さん:辛みが苦手な方でも食べやすい担々麺になっています。ぜひ一度、おいでてください♪

あちこちに散りばめられた雑貨や、それぞれデザインの異なるランプや椅子など、見ているだけでワクワクするような店内や、キュートなイラストも要チェック!

カフェのような空間で楽しむ担々麺。ぜひ一度食べに訪れてみてほしい。

 

担々回

住所:高知市上町1-11-1
TEL:088-875-2861
営業時間:午前11時〜午後7時
定休日:木曜 ※臨時休業あり
Instagram(@tantan_taan)でお知らせ
P:2台

 

提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/