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この情報は2022年3月26日時点の情報となります。
チャンネル登録者数17万人越え!高知のじいちゃんばあちゃんYouTuber「チロちゃん」が県内の市町村を巡り、さまざまな体験を通して高知の魅力を情報発信!
今回は高知県の特産品「文旦」をご紹介。高知県民が愛して止まない果物の王様を味わってみたぞ!
チロちゃんとは、チャンネル登録者数17万人を超える高知県の人気YouTuber。
おちゃらけな反面、厳格さもあるじいちゃんと、おしゃれと料理が大好きなばあちゃん。
その二人が繰り広げる何気ない日常を、孫の「チロちゃん」が撮影し、日々YouTubeへ公開している。
和製グレープフルーツとも言われる果物「文旦」をご存知だろうか?
爽やかな甘みと上品な香り、そして食べ応えのある食感が特徴の高知自慢の果物だ。
そんな文旦を知人にいただいた、じいちゃんばあちゃん。さっそく味わってみたぞ!
文旦の外側にある果皮は分厚く硬いため、手でむくのは一苦労。
「文旦は美味しいけど、皮をむくのが面倒!」という理由で億劫になってしまう方も多いようだ。
なので、今回はちょっとした文旦をむくためのコツを伝授しよう!
まずは上の写真のように果皮に切れ目を入れる。切れ目は多いほど、力をあまり使わずにむくことができるぞ。
切れ目を入れた後は、おじいちゃんがやっているように果皮と薄皮の間に指を入れながらむいていく。
このじいちゃんばあちゃんのやり方以外にも、実は簡単にむくことのできる方法がある。それが指の代わりにスプーンを使うこと。スプーンを果皮と薄皮の間に差し込むと指を痛めず、楽にむくことができるのだ。(2人に早く教えてあげたかった…)
果皮をむき終えた後は、薄皮に包丁で軽く切れ目を入れ、手でむいていく。
薄皮は柔らかいので、身を潰さないよう優しく慎重にむくといい。
プリッとした果肉はみずみずしく、柑橘系の爽やかな香りが漂う。
ハリのある小さな実ががはじけて、果汁がジュワーッと口いっぱいに広がる。
さっぱりとした酸味と後からくる甘味がたまらない!
なんともクセになる味が口の中に広がっていく。
じいちゃんは昔、庭先で文旦をよく食べたそうだ。
その時の記憶を思い出しながら、先祖代々伝わる文旦のむき方をばあちゃんに披露する。
とっても斬新なむき方をするじいちゃん。「わしのむき方の方が楽にむける!」と豪語しているが、少し雲行きが怪しそう…
果たしてじいちゃん流の皮のむき方は、ばあちゃん流のむき方より楽にむけるのか?
気になる様子は動画よりお楽しみください!
ばあちゃんから一言コメント
じいちゃん:文旦は収穫してから暫く寝かさんといかんき、手間がかかるぞ。
ばあちゃん:文旦は皮が薄いのと厚いのがあるけど、薄いのが美味しかった!
次回のYouTuber「チロちゃん」に関する記事もお楽しみに!
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文/さたけゆうや