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この情報は2022年1月11日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は、今年10周年を迎えたセルフうどん店「麦笑」を紹介します!
高知市中心部のオフィス街「本町」にあるセルフうどん店「麦笑(むぎわら)」。
セルフということもあり、一人でふらっと入りやすい店構えだ。
早速店内に入ると、オレンジ色を基調とした可愛らしい空間が広がる。
入ってすぐ左手には、天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューが並んでおり、お昼のピーク時には天ぷらが次々と揚げられる。
「さて、何にしようかな…」と、メニューを見ると、王道の「かけうどん」(300円)「ぶっかけうどん」(330円)のほか、「釜バターうどん」(360円)、「肉汁ピリカラうどん」(450円)など、約30種類以上ものメニューがズラリ!これだけ種類豊富だと、毎日通っても飽きないだろう。
今回は新作の「肉汁ピリカラしょうゆうどん」(430円)をチョイス。
注文から提供までの時間が早いのも、セルフうどん店の魅力の一つ。
カウンターに腰掛け、改めてうどんを見てみると、美しい麺に自家製ラー油が絡み、その上には、たっぷりのお肉とゴボウ、海苔、ネギがトッピングされている。
ラー油を馴染ませるように下からしっかり混ぜ合わせて、いただきます!
まずは、そのままいただく。
一口すすればピリッとした辛さを感じるが、甘めに味付けされたお肉とゴボウが辛さを中和し、絶妙な味のバランスを生み出している。
お次は、卓上のしょうゆを少しかけていただく。
味にコクが出て、これまた絶品。「旨い、旨い!」と、食べ進めていると、いつの間にやら口がヒリヒリ…。
この、後引く辛さが食欲を刺激し、クセになる美味しさ。
あっという間に完食し、大満足♪
ここで、店主の井上さんにお話を伺った。
-店名の「麦笑」の由来は何ですか?
井上さん:うどんは小麦を使うので、「麦が笑ったら、みんなが笑う」という意味で名付けました。麦が笑う=僕たちが美味しく上手なうどんを作れば、材料である麦が喜ぶ。そのうどんを食べたお客様も笑う、そういったイメージです。また、僕が「ワンピース」の大ファンなのも、理由の一つです。笑
-たくさんのメニューがありますが、看板メニューと店主イチオシメニューを教えてください
井上さん:お店の看板メニューは、自家製ラー油を使った「肉汁ピリカラぶっかけ」で、これを目当てに来てくださるお客さんが多いです。僕のイチオシは、「肉汁釜玉かけうどん」です。お肉の甘みと、お出汁の中のふわふわ卵が最高に美味しい一杯です。
-読者に一言お願いします
井上さん:気楽にふらっと入れるお店なので、気兼ねなくお出でてください。うどんは毎日作っています。
店主やスタッフさんの温かさを表したかのような、明るい店内の「麦笑」は、女性のひとり客も多い。
また、学生は全品50円引きになる学割や、近隣のコインパーキング利用でちくわ天のサービスなどがあるので、来店時はこちらも要チェック!
学生から年配の方まで、老若男女問わず愛されるお店で、あなたもお気に入りの一杯を見つけてみてはいかが?
てづくりうどん 麦笑
住所:高知市本町2-2-4 甲藤ビル1階
電話番号:088-821-9276
営業時間:午前11時~午後3時 ※麺が無くなり次第終了
定休日:日曜
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/