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この情報は2021年12月17日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は絶品のお好み焼きと、かき氷が楽しめる「なかの家」をご紹介!
今回やってきたのは、高知市中心部から車で約15分。神田の住宅街にある「なかの家」は、今年オープン6年目のお好み焼き屋だ。
早速中に入ると、和風のあたたかな雰囲気の店内。
テーブル・座敷・カウンター、さらに外にはテラス席もある。
以前までは夜の営業のみだったが、ランチ営業を開始したとのことなので、お昼時にお邪魔してきました。
ソースのいい香りが漂うこちらが「お好み焼きとサラダセット」(980円)。
顔よりも大きなお好み焼きは分厚くずっしり!食べるとフワフワ。
豚肉、野菜の食感も相まってお箸が止まらなくなる美味しさ。こちらは具材をエビやイカに変更可能。
また、女性は特に嬉しいポイントがセットのサラダ。こんもりと盛られた野菜は、フレッシュでシャキシャキ!
そして、こちらのお店はお好み焼きだけでなく、かき氷も絶品!
店主が蜜から全て手作りしているので、素材本来の甘さが楽しめる。おすすめの「ピオーネ」(800円)は、ぶどうの酸味と甘みがダイレクトに味わえる。
期間限定で秋に登場していた「カボチャ」(800円)は、大好評のため定番入り。こっくりとクリーミーなカボチャの甘みがクセになる美味しさ。
このほか「イチゴ」「マスクメロン」や期間限定フルーツのフレーバーなど、多数用意しているので、お好みの味をチョイスしてみて。
店主の中野さんご夫婦にお話を伺った。
-お店を始めたきっかけを教えてください。
中野さん:もともと、老後の楽しみとしてオープンしたのがきっかけでした。最初は自分たちのペースで、ゆっくりと夜のみ営業していました。段々と常連さんも増えてきて、みなさんの喜ぶ顔を見ていると、「せっかくならたくさんの方に喜んで欲しい!」と思うようになったことがきっかけで、ランチ営業を始めました。
-お好み焼きの修行はされたのですか?
中野さん:しました!お好み焼きの本場・大阪と広島にはお好み焼きを学べる学校があるんです。ゼロからのスタートだったのですが、2人で通って技術を身に付けました。関西風も広島風もお任せください!
-お料理のこだわりを教えてください。
中野さん:野菜は全て高知県産、お肉は四万十ポークを使うなど、素材に一番こだわっています。
-最後に読者の方に一言お願いします。
中野さん:お好み焼きはもちろん、お酒にあうおつまみなどもたくさん揃えています。ぜひ一度おいでてください!
「喜んでもらいたい」というあたたかな想いが詰まったお料理をぜひ堪能して。
なかの家
住所:高知市神田1812-20
TEL:088-831-4840
営業時間:午前11時30分〜午後3時、午後6時〜午後10時
定休日:日曜のランチタイム、月曜
P:約3台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/