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この情報は2018年9月6日時点の情報となります。
お酒大好きな藤崎アナウンサーがただひたすら酒を飲み歩くだけの人気番組「藤ちゃんのさけさかな」。今回は高知県初の燻製専門店「EN」へ。
今宵のへべれけの舞台は高知市帯屋町近くにある55番街の入り口のすぐそば「土佐燻製厨房EN」。
今年6月にオープンしたばかりの高知初の燻製専門店。
一階はカウンター、二階は完全予約制の掘りごたつ席となっている。
さて、本日も一杯目…といこうとしたところ、こちらのお店には数種類のクラフトビールを注げるタップ・マルシェという珍しいビールサーバーが。
珍しいものに目がない藤ちゃんは、その中から「アフターダーク」という黒ビールをいただきます。
今日もお隣さんと乾杯をしてスタートです!
いつものようにゴクゴクと勢いよく飲んだ藤ちゃん。
放ったコメントはいつも通りでした。
お通しはミックスナッツにプチトマト、サーモンの燻製。実はこちらすべて燻製のようです。「本当に燻製?」と疑う藤ちゃんだが一口食べてみると、
思った以上の燻製具合に驚きを隠せない様子。燻製の魅力をまずはお通しで感じて…
続いては、「藤ちゃんの知らない燻製料理の世界」というなにやら見覚えのあるコーナー。
煙が充満しているなにやら怪しい入れ物。
ふたを開けてみると・・・
中から出てきたのは「白レバーのブルスケッタ」。希少部位である鳥の白レバーを使用した燻製料理。レバーをはじめ、トマトやバケットなどさまざまな素材の食感、味を楽しめる。
ビールを飲み干した藤ちゃん、ウイスキーが燻製にできるとのことで興味を持ち始める。
こうなると藤ちゃん止まらない。さっそく、ウイスキーの燻製を注文。
燻製前と燻製後のウイスキーを飲み比べ、味の違いに呆然とする藤ちゃん。
そんな藤ちゃんの姿を見たご主人が大胆発言!そんなに変わるものなんですね。
燻製ウイスキーとともに、続いては「鶏ももスモークハム」をいただく。
味の層がさまざまに広がる燻製料理の魅力に藤ちゃん、どっぷりはまっています。
さて、ここで気になっていた店名の「EN」について聞いてみると、スモークの「煙」、人との「縁」、うたげの「宴」、そして最後は「¥」といろんな意味が込められているのだとか。深い。
燻製料理の〆は「炙り明太子茶漬け」。
明太子が燻されることで、普通の明太子茶漬けとは違った味わいを楽しめる。
燻製料理を楽しんだことで燻された藤ちゃん。「燻されていい男になったんじゃ?」という藤ちゃんに対して、
「最初からじゃないですか!」を返すご主人!とってもいい人!笑
上機嫌のまま、今宵の酔いどれ川柳へ。
燻されて、おなかだけでなく気持ちもハッピーな夜となりました。
土佐燻製厨房 EN
住所/高知県高知市追手筋1-8-12
電話番号/090-5910-5796
営業時間/午後6時~深夜0時
定休日/不定休
※情報提供※ テレビ高知
文/ナカノマサミツ