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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2021年5月19日時点の情報となります。
今回は、高知県民に長年愛されてきたソウルフードを満喫できるスポットを紹介する。
目次
「ひろめ市場」は、高知市の中心に位置し高知城から徒歩2分の高知県最大のグルメスポット。
観光客だけでなく、地元の方が利用するグルメスポットの1つであり、昼飲みが楽しめることが人気の理由だ。
お酒のつまみに合う高知グルメやお惣菜が味わえる「仕出しのあんどう」。
その中でも、ボリューム満点の「さばの姿寿司」がおすすめ。
高知名物の鯨料理や田舎寿司が味わえる。
仕出しのあんどうの詳細情報
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内
【電話番号】088-883-1000
【営業時間】10:30~21:00(平日) 10:00~21:00(土・日曜日・祝日)
【定休日】火曜日・水曜日
鮮度抜群の海鮮料理やお寿司をリーズナブルに楽しめるとあって、連日多くの人でにぎわっている「土佐黒潮水産」。
こちらのお店では、「藁焼きのカツオのタタキ」がパック商品となって販売されているため、テイクアウトして、ホテルや自宅で高知の味を楽しむことができる。
高知名物のうつぼや鯨料理はもちろんだが、他ではなかなか味わえない「土佐和牛寿司」をぜひ味わってほしい逸品だ。
2,500円以上購入すると、送料無料で発送もできるので、お土産に購入してはいかがだろうか。
土佐黒潮水産の詳細情報
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
【電話番号】088-873-7198
【営業時間】9:00~22:30(平日・土曜日・祝日) 7:00~22:30(日曜日)
【定休日】無休(ひろめ市場休館日に準ずる)
「かつおの塩タタキ」が美味しいと評判の「やいろ亭」。
食べ応えのある「塩タタキ」は、パリッと焼かれた皮と肉厚な赤身のバランスが絶妙で、一度食べたらクセになる。
その他にも、「青さの天ぷら」や「川えびの唐揚げ」など、四万十の恵みをリーズナブルな価格で楽しめるのも人気のポイントだ。
やいろ亭の詳細情報
【住所】〒 781-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内
【電話番号】088-871-3434
【営業時間】11:30~22:00(平日) 11:00~22:00(土曜日)10:30~21:00(日・祝日)
【定休日】無休(ひろめ市場休館日に準ずる)
和スイーツが人気の「マンテンノホシ 」。
ほうじ茶や抹茶を使ったスイーツは、食後にぴったり。
ひろめ市場で食事を楽しんだ後は、おしゃれな店内で美味しいスイーツを堪能してほしい。
マンテンノホシの詳細情報
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
【電話番号】 088-821-6621
【営業時間】11:00~23:00(平日) 9:00~22:00(日曜)
【定休日】無休(ひろめ市場休館日に準ずる)
高知グルメといえば「カツオのタタキ」だ。
高知県内で美味しいカツオのタタキを楽しめるお店を紹介しよう。
中土佐町久礼の大正町市場に店を構える「田中鮮魚店」。
朝獲れたばかりの新鮮なカツオで作られる「カツオのタタキ」は、絶品。
カツオ特有の臭みがないので、カツオが苦手という方でも食べられるのだ。
定番のポン酢でいただくのがおすすめだが、塩で食べると藁の香りがふんわり漂う。
店の前で「漁師小屋」という飲食店を営んでいるため、その場で捌いてもらえるのも魅力。
あっという間に豪華な定食メニューが出来上がる。ぜひ鮮度抜群のカツオのタタキを味わってほしい。
田中鮮魚店の詳細情報
【住所】〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6382 久礼大正町市場内
【電話番号】0889-52-2729
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】 年12回の休業日はHPで確認、基本第4火曜日/12月は休みなし
新鮮な地魚やかつおのタタキなどを、鮮魚店内にある食堂で味わうことができる「山本鮮魚店」。
藁焼きのカツオのタタキに本気で取り組んでいるという店主は、身質に納得のいくものしか藁焼きには使用しないというこだわりの持ち主。
特に人気なのが塩タタキ。
藁焼きのカツオに塩をまぶし、その上にニンニクと山わさびをトッピングするとより美味しさが際立つのだ。
山本鮮魚店に行く際には、ぜひ塩タタキを堪能してほしい。
山本鮮魚店の詳細情報
【住所】〒 789-1301 高知県高岡郡中土佐町 久礼6372 久礼大正町市場内
【電話番号】0889-52-3373
【営業時間】10:00~17:00(店頭) 11:00~14:00頃(食堂)
【定休日】不定休
鮮度抜群の魚介類を使用した料理が美味しいと評判の「ゆう喜屋」。
カツオはタタキだけでなく、お寿司・お刺身・お茶漬けとしても提供される。
一流の職人さんの確かな技術で捌くカツオは、濃厚な旨味とねっとりとした食感が絶妙でまさに絶品。
常連さんでいつも賑わっており、美味しいカツオを味わえることは間違いない。
ゆう喜屋の詳細情報
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町1-9-25
【電話番号】088-873-0388
【営業時間】18:00~※材料がなくなり次第終了
【定休日】日曜日
高知で水揚げされた新鮮な地魚を使用した料理の数々を堪能できる和食の名店「お料理処 みどり川」。
みどり川のカツオのタタキは、脂がのっていて香り高く、身質がしなやかで美しい。
季節ごとの旬の魚を楽しめる「お刺身の盛り合わせ」が絶品なので、ぜひご賞味いただきたい。
みどり川の詳細情報
【住所】〒780-0862 高知県高知市鷹匠町1-1-2
【電話番号】088-822-0788
【営業時間】18:00~22:30
【定休日】日曜日
鶏料理といえば「鳥心」といわれるほど知名度抜群。
常に行列ができるほどの人気店だ。
鶏料理専門店の「鳥心」では、6種類のボリューム満点の定食が味わえる。
チキンナンバンが人気のお店なだけに、ほとんどの方がオーダーしている。
驚くほど大きなチキンナンバンに、甘酸っぱいオーロラソースが絡むと、白いご飯が何杯でも食べられそうなくらい箸が進んでしまう。
鳥心の詳細情報
【住所】〒 781-0082 高知県高知市南川添15-3
【電話番号】088-883-8501
【営業時間】11:00~14:00 17:30~22:00
【定休日】無休
屋台で飲んだ後の〆は、ラーメンではなく「餃子」を食べるのが高知流。
高知県民のソウルフードと呼ばれる餃子を味わえるお店はたくさんあるが、1970年創業の「安兵衛」は、元祖屋台餃子を楽しめるお店として人気だ。
揚げ焼きされた皮のサクサクする食感の一口サイズの餃子は、女性も食べやすいと評判。
リーズナブルな価格で味わえるため、サクッと一人飲みを楽しみたいときにも利用してみてほしい。
屋台安兵衛の詳細情報
【住所】〒 780-0843 高知県高知市廿代町4-19
【電話番号】088-873-2773
【営業時間】19:00~27:00
【定休日】日曜日
地元産の野菜やお惣菜、さらには高知県の郷土料理などを販売している「真心ふぁーむらぶ」。
その中でも、地元の方・観光客に人気なのが「田舎寿司」。
寿司といえば、海の幸をネタにするが、こちらの田舎寿司は山の幸がネタになっている。
みょうが・シイタケ・タケノコ・リュウキュウなど、ほかでは食べられない食材が珍しいと、お店を訪れる方が多いそうだ。
一見、地味に見えがちだが、翡翠色のきれいなリュウキュウ寿司やピンク色が美しいみょうがのお寿司は、一度食べるとやみつきになるほど美味しい。
高知を訪れるのであれば、ぜひ田舎寿司を手にとってみてほしい。
真心(まっこと)ふぁーむらぶの詳細情報
【住所】〒781-8105 高知県高知市高須東町4-8
【電話番号】088-883-6650
【営業時間】8:00~16:00
【定休日】12/31~1/5
料亭風の上品な店構えで、暖簾をくぐり引き戸を開けると、落ち着いた大人の空間が広がっている「土佐料理 土佐っ子」。
店内にはカウンター席のほかに、個室座敷も用意されている。
おすすめは「軍鶏鍋」だ。
昆布出汁と鶏ガラの合わせ出汁に、濃口醤油とみりんで味付けされた鍋つゆが、弾力のある軍鶏の肉の美味しさを際立たせている。
〆には、ご飯とうどんが用意されているのだが、軍鶏の出汁を最後の一滴まで味わいたい方は、雑炊を食べてみてほしい。
土佐料理 土佐っ子の詳細情報
【住所】〒780-0842 高知県高知市追手筋1-5-9
【電話番号】088-823-2101
【営業時間】16:30~22:30
【定休日】日曜日
高知には、自慢のグルメが数多くあるが、その中でも注目度が高いのが「皿鉢(さわち)料理」だ。
皿鉢と書いて「さわち」と呼び、大皿に海の幸や山の幸をのせた、高知の宴会には欠かせない豪華な料理。
一般的には、刺身、カツオのタタキ、寿司、組み物(揚げ物・煮物・酢の物)などを大皿に乗せたものが皿鉢料理といわれているが、土佐では生もの・寿司・組み物の3種類となっている。
創業100年を超える土佐料理の老舗「土佐料理 司 高知本店」。
土佐料理専門店というだけあり、郷土料理の皿鉢料理はもちろん、カツオのタタキやうつぼの唐揚げなど、他県ではなかなか味わえない料理の数々を堪能できる。
和モダンな店内は、落ち着いた雰囲気が漂っており、ゆっくりくつろぎながら名物グルメを楽しめると評判だ。
ケンミンショーで取り上げられた皿鉢料理は、2名様からオーダー可能となっているので、高知を訪れたらぜひ味わってみてほしい。
土佐料理 司 高知本店の詳細情報
【住所】〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-2-15
【電話番号】088-873-4351
【営業時間】11:30~22:00(月~土曜日)11:00~21:30(日曜日・祝日)
【定休日】不定休、年末年始(12/30~1/1)
高知のグルメは、カツオのタタキだけではない!
美味しいラーメン屋もたくさんあるので、紹介していく。
木を基調とした店内は、おしゃれで落ち着いた雰囲気が漂っている「麺屋 覡」。
地元で人気のイタリアンのシェフが、イタリアンレストランをラーメン店にリニューアルしたお店で、研究を重ね、試行錯誤して出来上がった究極の一杯が「醤油らぁ麺」。
醤油ベースに丸鶏から取った深みのあるスープに、店主が「ラーメンの主役」と話す、こだわりの麺が絡むと、北海道産の小麦の香りがフワッと広がる。
毎日炊いて取っている丸鶏のスープは、透き通った見た目とは異なり、濃厚な旨味とコクがギュッと詰まっているのだ。
究極の醤油らぁ麺を味わいたくなったら、足を運んでみてほしい。
麺屋 覡(かんなぎ)の詳細情報
【住所】〒781-1105 高知県土佐市蓮池462-4
【電話番号】088-854-1511
【営業時間】11:00~15:00
【定休日】月曜日
あっさり味のラーメンが好みの方に人気なのが「塩らーめん ばんや」。
隠れ家のような雰囲気の店内には、カウンター席が12席のみ。
メインメニューの他に、サイドメニューが充実しているところも人気のポイントだ。
こちらのお店では、味のベースを「クリア」と「塩麴」の2種類から選べる。
人気の「くりあらーめん」は、透き通った金色のスープが美しく、魚介の出汁と塩が絶妙なバランスで優しい味わいが特徴。
ストレートの細麺と大葉にスープが絡むと、大葉の爽やかな香りが口中に広がる。
トッピングのチャーシューが絶品。
塩らーめん ばんやの詳細情報
【住所】〒781-0815 高知県高知市二葉町4-1
【電話番号】088-883-7505
【営業時間】11:00~15:00※スープがなくなり次第終了
【定休日】不定休
高知県須崎市にある「橋本食堂」は、地元の常連さん、観光客で賑わう人気店。
須崎のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」をいただくことができる。
親鳥から取られた出汁に細麺、竹輪、ネギ、卵を合わせたラーメンは絶品と評判。
橋本食堂の詳細情報
【住所】〒785-0014 高知県須崎市横町4-19
【電話番号】 0889-42-2201
【営業時間】11:00~15:00
【定休日】火・日曜日・祝日
今回の記事では、高知県内にあるグルメスポット情報を紹介した。
高知県民の愛するソウルフードやご当地グルメの魅力を知って、より充実した高知観光を楽しんでほしい。