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この情報は2021年2月15日時点の情報となります。
「700円以上のメニューが500円で食べられる本」として全国的に有名な「ランチパスポート」。その発祥である出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のランチ情報を紹介していくシリーズです!
今回は、四万十町の養鶏農家が営む「卵とスイーツ」のお店、「こっこらんど」を紹介します!
高知市から高速道路「高知自動車道」にのり、四万十方面へ。およそ1時間ほど走って高速道路「四万十町中央IC」をおりたら、国道56号線をそのまま西方面へ。
「こっこらんど」は、そこからおよそ2分ほどの場所にある。
「こっこらんど」は、四万十町の養鶏農家さんが営むお店だ。
店内に入ると、まずはドーン!と卵が並んでいる。 自慢の「コロンブスの茶卵」をはじめ、1975年から愛され続けている「高原たまご」など、数種類の卵を常時販売している。
その他、自慢の卵を使用したスイーツもたくさん販売しているぞ。
スイーツに使われている卵は、全て「コロンブスの茶卵」という自社開発された特殊なもの。「卵が苦手な方でも、安心して美味しく食べられる卵を」という思いで20年の歳月をかけて作った自慢の卵だ。
屋外にはテラス席があり、木の雰囲気が居心地よい。
四万十町の青空を見ながら、気持ちいい時間を過ごすことができそう。
さて、今回注文するのは「ここりっちパフェセット」。通常930円のところランチパスポートの提示で、500円のお得価格で味わえる。
実際のメニューがこちら。
人気の「こっこぷりん」「パフェ」、そしてドリンクがセットになっている。
セットのドリンクは、今回はコーヒーをチョイス。
テイクアウトもできるが、せっかくなので風通しのよい屋外テラス席でいただくことに。
さっそく、「こっこぷりん」からいただいてみる。
滑らかで口あたりの良い味わいで、「あっ、甘い♡」と思わず笑みがこぼれる美味しさ。
もちろん「こっこぷりん」にも「コロンブスの茶卵」が使われていて、とっても美味しい!
その美味しさはお墨付きで、高知県が主催する「高知家のうまいもの大賞」に入選したことがある逸品なのだ。
さらに、ソフトクリーム、コーヒーゼリー、ガトーショコラが入ったパフェを一口。
甘いだけじゃなく苦味も感じる、大人が楽しめるパフェだ。
そして「こっこらんど」のおすすめは、スイーツだけにあらず!お惣菜もいくつか販売されている。
その一つ「ごちそうたまごどうふ」は、野菜などの具材が入ったコンソメジュレと玉子豆腐が一緒に味わえる。ジュレの食材は、トマトやゆずなど高知県産のものにこだわって作られている。
こちらは、「こっこらんど」の店長さん。
店長さん:養鶏農家だからこそ、とにかく「たまご感」がしっかりと感じられるスイーツになるよう、徹底的にこだわっています。たまご感がなければ、商品としては出せない!というほどです。
こだわりの詰まった商品づくりは、自慢の「こっこぷりん」をいただいた時にも感じられた。
「こっこらんど」の卵をたっぷり使ったスイーツやお惣菜を食べに、お店に足を運んでみてはいかがだろう。
さて、せっかく四万十町まで行くのならば、もう一つ行ってほしいスポットが。「道の駅 あぐり窪川」だ。
こちらは、「四万十町中央IC」を降りたらすぐ目の前にある道の駅。いわば「四万十町の玄関口」だ。
特産品が並ぶ売り場には、四万十町の産品をふんだんに使ったグルメやお土産物がズラリ。
また、敷地内には、新鮮野菜や果物、さらに加工品や工芸品などが並ぶ「農家のフリーマーケット」がある。見ているだけでも楽しい、四万十町の豊かな農産品ばかりで、ちょっと一休みのつもりがついつい長居しちゃいそう。
さらにさらに、「道の駅 あぐり窪川」に立ち寄ったら、ぜひとも食していただきたいのが、名物の「豚まん」(250円)!
特産品売り場のほかレストランでも提供している。
豚まんには、四万十町で育てられたブランド米を食べて育った「窪川ポーク米豚」が使用されていて、ジューシーで食べごたえのある味わい。ボリュームもあるので、大満足まちがいなし。
スイーツに豚まんと、食材が豊富な四万十町だからこそ味わえるご当地グルメがたくさん。ドライブがてら、四万十町まで足を伸ばしてみてはいかが?
■店舗情報
こっこらんど 四万十町本店
住所:高岡郡四万十町東大奈路331-144
電話:0880-22-3488
営業時間:午前10時~午後6時
休店日:水曜
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/