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高知で繰り広げられる熱い闘いの「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」 と同時開催!12種類の自然体感&スポーツ体験イベントが実施されるぞ!
この情報は2018年5月18日時点の情報となります。
お店の人が講師となり、プロならではのコツや使い方や考え方などを無料で教えてくれる少人数制のミニ講座「高知まちゼミ」。
講座を開いている36店舗のうち3店舗を高知の女性デュオ「スーパーバンド。」のゴッチがレポートするぞ!
目次
高知市の中心商店街、帯屋町アーケードに掲げられているこの幟(のぼり)。
これは「高知まちゼミ」という取り組みで、お店の人が講師となり、プロならではのコツや使い方、考え方などを無料で教えてくれる少人数制のミニ講座。
5月末までの開催で、講座を開いている店舗は帯屋町周辺に店を構える36店舗。
この「まちゼミ」の体験にお街へ繰り出したスーパーバンド。のゴッチ。
プロのコツや豆知識を聞いてくるぞ!
最初にゴッチが訪れたのは、帯屋町商店街にある「デジタルフォト日光」。
このお店の講座は既に定員に達したため講座の受付は終了してしまっているが、今回特別に講座の内容をご紹介いただくことに。
近年スマートフォンやデジカメなど手軽なカメラが普及しているため、かしこまって撮影する機会が少なくなっていると語る店長の徳弘さん。
それでも履歴書や運転免許証の更新など大切な写真は写真店で撮る、そんな方が女性を中心に増えているそうだ。
そして肝心の写真映えする映り方だが、ポイントは背筋を伸ばし、あごを引くこと。
さらに口を閉じて口角を上げることで若々しく。
また、額を出すようにすることでより明るい印象に。
確かに、工夫を取り入れる前と取り入れたあとでは印象が違って見える。
さすが、プロの技!
続いてゴッチがやって来たのは、同じく帯屋町商店街に店を構える創業63年の老舗「メガネのカドタ」。
代表取締役の門田さんいわく、メガネはあまりにも身近すぎて基本的なことが知られていないとのこと。
メガネを掛けていて疲れる原因は、フレームの歪みによりメガネが傾いてしまっていることなのだそう。
そんな時には、最寄りの眼鏡店にメガネを持ち込み歪みを調整してもらうことがベスト。
メガネは普段レンズを拭くだけの方が多いそうだが、本来は毎日寝る前メガネを外した際にメガネ本体を水洗いをし、
専用のクロスとクリーナーを使って汚れと水分を取り除くことが望ましい。
この時、一般的なタオルやガーゼを用いると傷がつく原因になるので、絶対に使用しないでほしいと門田さん。
その他講座では、さらにメガネを長持ちさせるコツや目の健康を維持するための豆知識などを教えてくれるそうなので、メガネを掛けている方はもちろん、普段目を酷使している方にもおススメの講座だ。
ゴッチが最後に訪れたのは、はりまや町にある「フットワーク 足の元気館」。
こちらのお店では、普段の歩き方を変えて基礎代謝を上げるという講座が行われている。
店長の久保さんによると、姿勢が良くなると足の動きがよくなり、それだけでも代謝が良くなるそう。
久保さんに習って姿勢よく歩いてみるゴッチ。
まずは、壁に背中をピタッとつけて背筋を伸ばし、腹筋に力を入れたままゆっくりと歩いてみる。
運動効果を上げるには、第二の心臓とも呼ばれる太ももを積極的に使うことが、さらに基礎代謝を上げるコツだと久保さんは言う。
太ももを意識的に上げて下ろす。
なるほど、この歩き方なら確かに筋力も高められ基礎代謝もアップしそうだ。
しかし、これで街中を歩くのはちょっと恥ずかしい…
そう思う方もいるかも知れない。
その場合には、人の目が気にならない程度でなるだけ自然に太ももを上げるように意識すれば良いようだ。
また、歩くスピードは速くせず普通のスピードで構わないので、運動不足気味な方はぜひ一度この歩行方法をお試し頂きたい!
「高知まちゼミ」は、帯屋町周辺の36店舗で5月末まで開催中。
この機会に生活に役立つ豆知識をいろんなお店から学んでみよう!
高知まちゼミ(高知県商工会議所連合会)
http://www.cciweb.or.jp/kochi/tmo/machizemi/
Facebookページ
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※情報提供※ テレビ高知
文/大山祐司