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この情報は2017年3月27日時点の情報となります。
高知城から徒歩2分、高知市の中心に位置する観光名所『ひろめ市場』。さまざまなグルメが集うスポットとして知られているが、予算2000円を使ったら常連と初心者どちらが満足できるセットを作れるのだろうか?
高知城から徒歩2分、高知市の中心に位置する観光名所『ひろめ市場』は場内に数十店舗の飲食店があり、昼夜問わず観光客や地元民で賑わっている。
東京都民の記者も、初めてひろめ市場へ行ったときに「こんな場所があるなら毎日昼から飲み放題じゃん!」と感激したものだが、あまりに店の数が多すぎて何を食べたらいいのか迷ってしまった。
そんな高知グルメワールド・ひろめ市場でいったい何を頼めばいいのか? 初心者でも適当に注文して満足できるのか? 常連は何を頼んでいるのか?
その疑問を晴らすべく、ひろめ市場初体験の記者と高知女子がそれぞれ2000円を予算に市場を巡り、自分が一番いいと思う「ひろめ市場セット」を作ることに。
「いや~、マジでいろいろありすぎて何買ったらいいのかぜんぜん分かんないっす」と言いつつ、いろいろな店で料理を選ぶ記者。
んおっ!? と彼が目にしたのは『うちのタタキは高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう』と土佐弁で書いてあるPOP。
「もうよくわからなくなってきたので、ここでタタキ買ってあとは自分の勘を信じます!」とのこと。
そのあと彼が買ってきたものは…『カツオの塩たたき』『たたききゅうり』『ふくさ』『冷ややっこ』の4種類。
彼が選んだカツオの塩たたきは偶然『紋ずまかつお』(ソウダカツオ)が使用されている通好みのもので、高知県民的にはポイントが高そうである。
また『ふくさ』とは高知県のとある料亭自慢の一品で、茶碗蒸しと玉子焼きの中間のような食感が面白い一品。
なんだか種類は少ない気がするが、予算2000円のうちカツオの塩たたきに1250円を使ってしまったので仕方がない。紋ずまかつお効果でまさかの勝利もありえるか!?
その後戻ってきた高知女子が買ってきたものは『コロッケ』『ごりのから揚げ』『きびなごけんぴ』『鶏のから揚げ』『ポテトサラダ』『かにっちょフライ』の6種類。
『ごりのから揚げ』に使用されている『ごり』とは、高知県以外にも北陸地方などで食べられる小さな淡水魚で、素朴な味わいがたまらない。
『かにっちょフライ』は大きめのカニカマに串を刺して薄衣をつけて揚げ、マヨネーズとソース、青のりをかけてお好み焼き風にした一品。
ボリュームはあるけど揚げ物多すぎじゃね…? と思ったが、彼女いわく「私はこんな感じの頼み方になるんですよ!」とのこと。そ、そうですか…。
はたしてひろめ市場初心者の記者は、高知女子に勝つことはできるのだろうか? 気になる勝敗の行方は、後編でお伝えしよう!
続きは→【後編】高知女子と初心者がひろめ市場で「予算2,000円」を使ったらどちらが満足できる?
ひろめ市場
住所/高知県高知市帯屋町2丁目3−1