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この情報は2020年10月9日時点の情報となります。
10月8日、「高知家のアニキ」こと三山ひろしさんが高知県立坂本龍馬記念館の一日館長委嘱とNHK紅白歌合戦でも披露した「いごっそ魂」の歌碑除幕式の様子をレポート。
「高知家のアニキ」のこと三山ひろしさん。
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今回、三山ひろしさんが高知県立坂本龍馬記念館の一日館長に就任するとともに「いごっそ魂」の歌碑の除幕式があると聞きつけた○○取材班は、桂浜公園へ向かった。
「いごっそ魂」は、一昨年、三山さんのデビュー10周年記念曲として、坂本龍馬さんをイメージして作られた曲だ。この曲が後世まで語り継がれる一曲となるよう願いを込めて、今回、歌碑が製作されたというのだ。
この日はあいにくの天候にも関わらず、取材班が式典開始1時間前に到着すると、龍馬記念館の前には、三山ひろしと書かれた法被を着た方、うちわを持った方など約30名ぐらいの三山さんファンが列を作っていた。
1階のホールにおいて、三山ひろしさんと濵田高知県知事、そしてファンの皆さんが見守るなか、委嘱式スタート。
濵田高知県知事からは、日頃からの高知県の取組へのご協力に対して感謝の気持ちが述べられ、
委嘱状とともに「一日館長」のタスキがかけられた。
龍馬記念館の30年の歴史の中で一日館長就任は初だそうだ。
三山さん:坂本龍馬さんを歌うということは土佐人として誇り高いと思っているのと同時に、龍馬さんの想い、世界に向けて発信していこうと思った志、行動力、これが、自分がふるさとを離れ演歌歌手になり、これから日本一の演歌歌手目指してがんばるぞ!という気持ちとリンクし合っていて、私は坂本龍馬さんが大好きです。これからふるさと高知の良さをますますPRしていきたいと思います。
フォトセッションタイム!
ファンからは「ひろし~こっち向いて~ひろし~」
笑顔で応える三山さんにファンは大喜び!
小雨降るなか、屋外の桂浜公園(龍馬記念館駐車場横)へと移動。
続いて行われたのは、歌碑除幕式。
登場したのは、三山ひろしさんと濵田高知県知事をはじめ、岡崎高知市長、そして、歌碑を贈呈された(株)ドデカゴンの柴田社長。
もちろんファンの皆さんも一緒!いつしかファンは約60名ほどに。
まずは、順番に来賓あいさつが行われた。
濵田知事:三山さんのビタミンボイスで高知県内はもとより全国へ元気を届けていただきたいと思います。
岡崎市長:テレビに出る機会が非常に増えて、けん玉ですごい有名ですからね(笑)。我々としては、誇りに思いますし、全国のコンサートで高知県を売り込んでいただいていますので、感謝申し上げたいです。
柴田社長:三山さんは高知の宝です!高知、日本だけではなく、これから龍馬さんのように世界に羽ばたいていただきたいと思います。
その後、4名により、除幕が行われ、歌碑がお目見え!
三山さん:皆さま、お越しいただきありがとうございました。「いごっそ魂」は、紅白歌合戦で歌わさせていただき、けん玉ギネス世界記録に挑戦しまして、124人による大空という技が成功しまして、ギネス記録を達成させていただきました。まさに世界一です!
龍馬さんが脱藩し、日本全国奔走してご活躍されたように、三山ひろしも頑張らないとけないという思いで、ふるさとを25歳で出ました。裸一貫で何とか歌手になってもんてきたい(戻ってきたい)という思いで3年間修業し、デビューさせていただきました。よっしゃ、これからやと全国を歩きまして、「いごっそ魂」をいただきまして、紅白に出たときは、こじゃんと(とても)嬉しかったです。
この歌碑を読みながら、太平洋を見て、また読んで、また太平洋を見て、ここはパワースポットです。龍馬記念館に来られた方は、必ず石碑前に来ていただいて、歌詞を読んで、坂本龍馬さんの想いを太平洋とともに感じていただければと思います。
いよいよラストは、約60名のファンの前で「いごっそ魂」を披露!!
ファンの皆さんに向かって、三山さんこぶしをきかせながら熱唱!
会場は大いに盛り上がり、大きな拍手のもと幕を閉じた。
ファンサービス旺盛な三山さんのさらなるご活躍を期待したい!
次は、天気の良い日に青空と水平線をバックに歌碑を見にこよう。
高知県立坂本龍馬記念館
住所:高知市浦戸城山830番地